HOME ニュース、国内

2021.04.17

110mH金井大旺が屋外初戦で13秒36!ラストシーズン好発進
110mH金井大旺が屋外初戦で13秒36!ラストシーズン好発進


法大競技会が4月17日行われ、男子110mハードルで昨年の日本王者・金井大旺(ミズノ)が13秒36(+1.3)をマークした。

金井は2レースに出場し、一次レースで13秒36。この記録は自己4番目の記録で、18年に金井がマークした当時の日本記録(現在は13秒25/高山峻野)で、東京五輪の参加標準記録13秒32にあと0.04秒に迫った。二次レースでも13秒44(+1.0)と好走した。

金井は18、20年に日本選手権優勝。19年にはドーハ世界選手権に出場した。東京五輪を最後に現役を退き、医学の道へ進むことを公言している金井にとって、ラストシーズンは幸先の良いスタートとなった。4月29日の織田記念にもエントリーしている。

広告の下にコンテンツが続きます
法大競技会が4月17日行われ、男子110mハードルで昨年の日本王者・金井大旺(ミズノ)が13秒36(+1.3)をマークした。 金井は2レースに出場し、一次レースで13秒36。この記録は自己4番目の記録で、18年に金井がマークした当時の日本記録(現在は13秒25/高山峻野)で、東京五輪の参加標準記録13秒32にあと0.04秒に迫った。二次レースでも13秒44(+1.0)と好走した。 金井は18、20年に日本選手権優勝。19年にはドーハ世界選手権に出場した。東京五輪を最後に現役を退き、医学の道へ進むことを公言している金井にとって、ラストシーズンは幸先の良いスタートとなった。4月29日の織田記念にもエントリーしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]

NEWS 全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

2025.12.08

全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

12月6日、米国・オレゴン州ポートランドで全米クロスカントリー選手権(10km)が行われ、男子はP.ウォルフが29分17秒で、女子はW.ケラティ・フレスギが33分46秒で優勝した。 女子を制したケラティ・フレスギはパリ五 […]

NEWS 3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

2025.12.08

3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

米国陸連(USATF)は12月5日、来年実施するUSATFツアー17大会の日程を発表した。 米国では連盟が統括するツアーの立ち上げを10月に発表しており、年次総会で対象大会と日程が決定された。3月28日のThe TENを […]

NEWS 400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

2025.12.08

400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

米国陸連(USATF)は12月5日、2025年の年間表彰者を発表した。 レジェンドの名を冠した年間最優秀賞は、男子(ジェシー・オーエンス賞)が400mハードルのR.ベンジャミン、女子(ジャッキー・ジョイナー=カーシー賞) […]

NEWS 福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

2025.12.08

福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソンと防府読売マラソンの2大会が12月7日に行われた。 福岡国際はバイエリン・イエグゾー(エチオピア)が2時間7分51秒で優勝。2位には西山雄介(トヨタ自動車)が2時間7 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top