HOME ニュース、国内

2021.04.14

新谷、館澤ら指導・横田真人代表TWOLAPS TCが企業と連携 業務軽減で指導や運営に注力
新谷、館澤ら指導・横田真人代表TWOLAPS TCが企業と連携 業務軽減で指導や運営に注力


男子800m元日本記録保持者の横田真人氏が代表を務める合同会社TWOLAPSは、「リモートワークを当たり前にする」ことを目指す株式会社キャスターとアウトソーシング・クリエイティブパートナー契約を締結したと発表した。

10000m東京五輪代表の新谷仁美(積水化学)や1500m日本選手権王者の館澤亨次(DeNA)らを指導する横田氏は「スポーツチームの運営に携わる中で、多くの課題を感じている」とし、特に「陸上競技に携わるスタッフの業務は選手の練習サポートだけでなく、試合へのエントリー、合宿手配、スケジュール調整など多岐に渡る」と言う。そういった時間を、選手の指導やファンとのコミュニケーションに「時間を割くことが理想」だとコメント。

広告の下にコンテンツが続きます

株式会社キャスターはオンラインアシスタントなど、アウトソーシングサービスを普及させている企業で、2014年の創業以来、フルリモートワークで組織を運営。現在も全国で800名以上がリモートワークで業務に当たる。今回、パートナーシップ契約することにより、さらなるリモートワークの普及を目指すとともに、アスリートが「競技と仕事を高い次元で両立させることができるようサポートしていく」(同社)という。

契約選手の指導だけでなく、大会やイベントの企画・運営などさまざまな活動を行っている横田氏。この契約を通じて、「新しいスポーツチームの在り方を模索しながら、
チームとしてのパフォーマンスを最大化させていきたいと考えています」とコメントを寄せ、事務作業などをアウトソーシングすることにより、指導、競技の普及、イベント運営など「コア業務」に専念していく。

今回の契約により株式会社キャスターがTWOLAPS TCのオフィシャルスポンサーとなり、TWOLAPS TCが同社のサービスを活用していく。

男子800m元日本記録保持者の横田真人氏が代表を務める合同会社TWOLAPSは、「リモートワークを当たり前にする」ことを目指す株式会社キャスターとアウトソーシング・クリエイティブパートナー契約を締結したと発表した。 10000m東京五輪代表の新谷仁美(積水化学)や1500m日本選手権王者の館澤亨次(DeNA)らを指導する横田氏は「スポーツチームの運営に携わる中で、多くの課題を感じている」とし、特に「陸上競技に携わるスタッフの業務は選手の練習サポートだけでなく、試合へのエントリー、合宿手配、スケジュール調整など多岐に渡る」と言う。そういった時間を、選手の指導やファンとのコミュニケーションに「時間を割くことが理想」だとコメント。 株式会社キャスターはオンラインアシスタントなど、アウトソーシングサービスを普及させている企業で、2014年の創業以来、フルリモートワークで組織を運営。現在も全国で800名以上がリモートワークで業務に当たる。今回、パートナーシップ契約することにより、さらなるリモートワークの普及を目指すとともに、アスリートが「競技と仕事を高い次元で両立させることができるようサポートしていく」(同社)という。 契約選手の指導だけでなく、大会やイベントの企画・運営などさまざまな活動を行っている横田氏。この契約を通じて、「新しいスポーツチームの在り方を模索しながら、 チームとしてのパフォーマンスを最大化させていきたいと考えています」とコメントを寄せ、事務作業などをアウトソーシングすることにより、指導、競技の普及、イベント運営など「コア業務」に専念していく。 今回の契約により株式会社キャスターがTWOLAPS TCのオフィシャルスポンサーとなり、TWOLAPS TCが同社のサービスを活用していく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.31

過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

2025.12.31

逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2025.12.31

箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。 今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

2025.12.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」 年の瀬が迫り、その先には箱根駅伝が待 […]

NEWS 今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

2025.12.30

今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

第102回箱根駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 前回大会でシード権を獲得した10校と、予選会を突破した10校とオープン参加の関東学生連合チームを合わせた21チームが出場。今 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top