HOME 高校

2021.04.10

河村一輝が1500m日本歴代9位の快走 高3佐藤圭汰がU18日本新3分40秒36/金栗記念
河村一輝が1500m日本歴代9位の快走 高3佐藤圭汰がU18日本新3分40秒36/金栗記念


◇第29回金栗記念選抜陸上中長距離大会2021(4月10日/熊本・えがお健康スタジアム)

日本グランプリシリーズ熊本大会の金栗記念が行われ、GP男子1500mは河村一輝(トーエネック)が3分38秒83で優勝。日本歴代9位の好タイムだった。

広告の下にコンテンツが続きます

河村は3番手で追走し、残り200m付近で一気にペースを上げ、直線に入って森田佳祐(小森コーポレーション)をかわし、キレ味鋭い走りでフィニッシュ。「やっと出た3分38秒台なのでうれしい」と河村。ハイペースになるのは想定しており「思い切っていけたのが勝因」と話す。今季は「日本選手権優勝と、岐阜県の先輩である小林史和さんが持っている日本記録(3分37秒42)を更新したいです」と意気込みを語った。2位の森田も3分39秒37の自己新だった。


圧巻だったのが4位に入った高校生の佐藤圭汰(洛南高3京都)。このレースは800m元日本記録保持者の横田真人がペースメーカーを務め、それについた佐藤は800m1分55秒で通過し、1000m2分26秒。その後は単独走となったが1200m過ぎまでレースを引っ張った。3分40秒36はU20日本歴代3位、高校歴代2位、U18日本新。今季のU20・18の世界ランキングでトップに立った。佐藤は昨年、1500m3分47秒61、5000m13分53秒36をマーク。今年に入り3000mで8分00秒09。さらに駅伝でも、暮れの全国高校駅伝で3区日本人トップの区間2位で高校最高記録(2時間2分07秒/3位)に貢献。今年3月の春の高校伊那駅伝でも9.1km区間を25分31秒で走破する区間賞で、区間2位に49秒もの差をつけていた。

■男子1500m高校歴代5傑
3.38.49佐藤清治(佐久長聖3長野)99年
3.40.36佐藤圭汰(洛南3京都)21年
3.44.57半澤黎斗(学法石川3福島)17年
3.44.62石塚陽士(早稲田実3東京)20年
3.44.62甲木康博(城西3東京)20年

◇第29回金栗記念選抜陸上中長距離大会2021(4月10日/熊本・えがお健康スタジアム) 日本グランプリシリーズ熊本大会の金栗記念が行われ、GP男子1500mは河村一輝(トーエネック)が3分38秒83で優勝。日本歴代9位の好タイムだった。 河村は3番手で追走し、残り200m付近で一気にペースを上げ、直線に入って森田佳祐(小森コーポレーション)をかわし、キレ味鋭い走りでフィニッシュ。「やっと出た3分38秒台なのでうれしい」と河村。ハイペースになるのは想定しており「思い切っていけたのが勝因」と話す。今季は「日本選手権優勝と、岐阜県の先輩である小林史和さんが持っている日本記録(3分37秒42)を更新したいです」と意気込みを語った。2位の森田も3分39秒37の自己新だった。 圧巻だったのが4位に入った高校生の佐藤圭汰(洛南高3京都)。このレースは800m元日本記録保持者の横田真人がペースメーカーを務め、それについた佐藤は800m1分55秒で通過し、1000m2分26秒。その後は単独走となったが1200m過ぎまでレースを引っ張った。3分40秒36はU20日本歴代3位、高校歴代2位、U18日本新。今季のU20・18の世界ランキングでトップに立った。佐藤は昨年、1500m3分47秒61、5000m13分53秒36をマーク。今年に入り3000mで8分00秒09。さらに駅伝でも、暮れの全国高校駅伝で3区日本人トップの区間2位で高校最高記録(2時間2分07秒/3位)に貢献。今年3月の春の高校伊那駅伝でも9.1km区間を25分31秒で走破する区間賞で、区間2位に49秒もの差をつけていた。 ■男子1500m高校歴代5傑 3.38.49佐藤清治(佐久長聖3長野)99年 3.40.36佐藤圭汰(洛南3京都)21年 3.44.57半澤黎斗(学法石川3福島)17年 3.44.62石塚陽士(早稲田実3東京)20年 3.44.62甲木康博(城西3東京)20年

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.27

ハーフ前日本記録保持者・小椋裕介が東京マラソンで引退 「私の原動力になってくれた家族へ心から感謝」 青学大で箱根駅伝連覇

男子ハーフマラソンの前日本記録保持者・小椋裕介(ヤクルト)が2月27日に自身のSNSを更新し、3月1日に行われる東京マラソンをもって現役を引退することを発表した。 小椋は北海道士別市出身の32歳。士別中では3000mで全 […]

NEWS 全日本大学駅伝関東選考会は5月4日に平塚開催! 昨年よりさらに早まる 関東学連が2026年度競技日程発表

2026.02.27

全日本大学駅伝関東選考会は5月4日に平塚開催! 昨年よりさらに早まる 関東学連が2026年度競技日程発表

関東学生陸上競技連盟は2月27日、2026年度の競技日程を発表した。 11月1日に行われる全日本大学駅伝の出場権を懸けた関東学連推薦校選考会は5月4日に神奈川・レモンガススタジアム平塚での実施となる。 広告の下にコンテン […]

NEWS 京セラ・小園怜華が現役引退 中学時代から全国大会出場

2026.02.27

京セラ・小園怜華が現役引退 中学時代から全国大会出場

京セラは2月27日、小園怜華が福岡クロスカントリー(2月21日)をもって引退したことを発表した。 小園は2005年生まれの21歳。鹿児島・東市来中では800mで全中に出場を果たし、駅伝などでも活躍。鹿児島女高でも1500 […]

NEWS ふくい桜マラソン招待選手発表 MGC出場権保持者・福田裕大、熊日30kmVの佐藤真優らがエントリー

2026.02.27

ふくい桜マラソン招待選手発表 MGC出場権保持者・福田裕大、熊日30kmVの佐藤真優らがエントリー

ふくい桜マラソンの主催者は2月27日、3月29日開催の「ふくい桜マラソン2026」の招待選手を発表した。 男子では昨年の北海道マラソンで3位に入り、ロス五輪マラソン代表選考会MGCの出場権を獲得した福田裕大(石川陸協)が […]

NEWS 100mH日本記録保持者の福部真子が結婚報告「胃袋を掴んできた強者」パリ五輪、東京世界陸上代表

2026.02.27

100mH日本記録保持者の福部真子が結婚報告「胃袋を掴んできた強者」パリ五輪、東京世界陸上代表

女子100mハードル日本記録保持者である福部真子(日本建設工業)が自身のSNSを更新し、昨年12月に結婚したことを報告した。 福部は広島県出身の30歳。中学時代に四種競技で全中を制し、広島皆実高では100mハードルでイン […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年3月号 (2月14日発売)

2026年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝

page top