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2021.04.10

女子4継は世界リレー出場ならず 東京五輪出場への道厳しく
女子4継は世界リレー出場ならず 東京五輪出場への道厳しく

◇吉岡隆徳記念第73回出雲陸上(4月10、11日/島根・浜山公園陸上競技場)

出雲陸上の初日に、4×100mリレーが行われた。このレースは、5月の世界リレー選手権出場を目指して日本代表を編成。インドネシアを招待して2ヵ国で行われた。世界リレーの参加標準記録(43秒90)の突破を目指した日本は、青山華依(甲南大)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)、齋藤愛美(大阪成蹊大)、兒玉芽生(福岡大)のオーダーで出走し、44秒30。残念ながら参加標準記録の突破はならなかった。

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東京五輪の4×100mリレーの出場枠は16で、19年ドーハ世界選手権の入賞国と、世界リレーの入賞国に与えられる。重複などもふまえ、残りの枠を記録の上位から出場権を得ることができる。世界リレーを逃したことで、日本女子4×100mリレーの五輪出場は非常に厳しい状況に立たされた。

◇吉岡隆徳記念第73回出雲陸上(4月10、11日/島根・浜山公園陸上競技場) 出雲陸上の初日に、4×100mリレーが行われた。このレースは、5月の世界リレー選手権出場を目指して日本代表を編成。インドネシアを招待して2ヵ国で行われた。世界リレーの参加標準記録(43秒90)の突破を目指した日本は、青山華依(甲南大)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)、齋藤愛美(大阪成蹊大)、兒玉芽生(福岡大)のオーダーで出走し、44秒30。残念ながら参加標準記録の突破はならなかった。 東京五輪の4×100mリレーの出場枠は16で、19年ドーハ世界選手権の入賞国と、世界リレーの入賞国に与えられる。重複などもふまえ、残りの枠を記録の上位から出場権を得ることができる。世界リレーを逃したことで、日本女子4×100mリレーの五輪出場は非常に厳しい状況に立たされた。

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