提供:東京2020組織委員会
東京五輪の聖火リレーは三重県に入り、四日市市や津市、伊勢市などを回った。県内での第一走者となったのは、三重県桑名市出身で、日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダーも務める瀬古利彦さん。瀬古さんはスタート前に「国立競技場に(聖火が)点灯されることを祈りながら、みなさんで盛り上げていきましょう」と挨拶し、観衆に手を振りながら聖火をつないだ。
その後、津市で女子レスリング金メダリストの吉田沙保里さんらがリレーした聖火は、夜に伊勢市の伊勢神宮内宮前を通過した後、三重県営総合競技場に到着した。
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