HOME ニュース、国内

2021.03.01

村山紘太がGMOインターネットグループへ加入!「新たな村山として輝きを取り戻します!」
村山紘太がGMOインターネットグループへ加入!「新たな村山として輝きを取り戻します!」

写真提供=GMOインターネットグループ

GMOインターネットグループは3月1日、前10000m日本記録保持者の村山紘太が加入したことを発表した。村山は前日に自身のSNSで旭化成退社を発表していた。

村山は城西大在籍時から2014年アジア大会5000m出場など国内トップクラスの実力者として活躍。15年には双子の兄・謙太とともに旭化成に入社し、5000mで日本選手権を制して北京世界選手権に出場した。同年11月には10000mで27分29秒69をマークし、高岡寿成の持っていた日本記録を14年ぶりに更新。16年のリオ五輪では5000mと10000mの2種目で出場を果たした。

広告の下にコンテンツが続きます

新天地への移籍にあたり、村山は「これまでの経験を今後の競技人生に活かし、 チームメイトと切磋琢磨して新たな『村山』として輝きを取り戻します!」とコメント。今後の目標については「ニューイヤー駅伝2022での優勝」と「マラソンの日本記録を樹立すること」の2つを挙げ、「皆様のご期待に応えられるよう頑張りますのでご声援の程よろしくお願いいたします」と決意表明した。

写真提供=GMOインターネットグループ GMOインターネットグループは3月1日、前10000m日本記録保持者の村山紘太が加入したことを発表した。村山は前日に自身のSNSで旭化成退社を発表していた。 村山は城西大在籍時から2014年アジア大会5000m出場など国内トップクラスの実力者として活躍。15年には双子の兄・謙太とともに旭化成に入社し、5000mで日本選手権を制して北京世界選手権に出場した。同年11月には10000mで27分29秒69をマークし、高岡寿成の持っていた日本記録を14年ぶりに更新。16年のリオ五輪では5000mと10000mの2種目で出場を果たした。 新天地への移籍にあたり、村山は「これまでの経験を今後の競技人生に活かし、 チームメイトと切磋琢磨して新たな『村山』として輝きを取り戻します!」とコメント。今後の目標については「ニューイヤー駅伝2022での優勝」と「マラソンの日本記録を樹立すること」の2つを挙げ、「皆様のご期待に応えられるよう頑張りますのでご声援の程よろしくお願いいたします」と決意表明した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.25

アディダス新シューズ発売イベントに箱根駅伝を沸かせた太田蒼生と平林清澄が登壇!

アディダス ジャパンは11月25日、「ADIDAS EKIDEN DAY」を都内で開き、ゲストトークセッションにGMOインターネットグループで青学大出身の太田蒼生、ロジスティードで國學院大出身の平林清澄が一緒に登壇した。 […]

NEWS 正月の駅伝へ意気込み!GMO・嶋津雄大「勝ち抜いてニューイヤーを」東京国際大・菅野裕二郎「雰囲気良くトレーニングができている」

2025.11.25

正月の駅伝へ意気込み!GMO・嶋津雄大「勝ち抜いてニューイヤーを」東京国際大・菅野裕二郎「雰囲気良くトレーニングができている」

ミズノの新シューズ発表イベントが11月25日に行われ、嶋津雄大(GMOインターネットグループ)、髙久龍(ヤクルト)、東京国際大の菅野裕二郎(4年)と小柴裕士郎(2年)が出席した。 実業団勢はニューイヤー駅伝、東京国際大勢 […]

NEWS 2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」発表

2025.11.25

2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」発表

月陸Onlineが2022年に創設した「Getsuriku Awards」。選手やファン、メディアからの投票によって、そのシーズンで『最も輝きを放った選手=Crystal Athlete』として表彰しています。 期間内に […]

NEWS 大学女子駅伝2冠へ!城西大の主将・金子陽向「10年間の集大成の走りを」本間香「優勝へ区間賞・区間新を」

2025.11.25

大学女子駅伝2冠へ!城西大の主将・金子陽向「10年間の集大成の走りを」本間香「優勝へ区間賞・区間新を」

ミズノの新シューズ発表イベントが11月25日に行われ、10月の全日本大学女子駅伝で優勝した城西大の主将・金子陽向(4年)と本間香(1年)が参加した。 1区区間新で優勝への流れを作った本間と、アンカーとして1分以上の差を跳 […]

NEWS 日本選手権混成競技は6月6日、7日 木南記念は5月10日開催 2026年競技日程の一部が発表

2025.11.25

日本選手権混成競技は6月6日、7日 木南記念は5月10日開催 2026年競技日程の一部が発表

日本陸連は、ホームページで2026年度の主催競技会日程の一部を発表した。 日本選手権混成競技(岐阜・長良川)は6月6日、7日の両日に開催されることが新たに判明した。日本選手権(愛知・瑞穂)はすでに6月12日~14日に行わ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top