2021.03.01
2月27日、米国・アーカンソー州フェイエットビルで開催された室内競技会でテキサスA&M大のA.ムー(米国)が女子800mで1分58秒40をマークし、U20室内世界記録を更新した。従来のU20室内世界記録はK.ホジキンソン(英国)が今年1月に出した1分59秒03。2人はいずれも2002年生まれ。ムーは2月6日に室内400mで50秒52とU20室内世界記録を上回る記録を出している(※いずれも公認前)。
同競技会ではJ.レアード(米国)が男子200mで20秒28、J.ハリソン(米国)が男子走幅跳で8m33をマークし、今季世界リストトップに立った。また、米国ベイラー大学のA.ニュージェント(ジャマイカ)が、2月26日にテキサス州ラボックでの室内競技会女子60mハードルにおいて7秒91のU20世界タイ記録をマークするなど、室内シーズン終盤に好記録が続いている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.10.16
-
2025.10.15
-
2025.10.13
-
2025.10.13
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.16
サニブラウン・アブデル・ハキームがU18・16大会に登場! 18日に中高生対象のトークイベント実施
日本陸連は10月16日、10月17日から開幕するU18・U16大会に東京世界選手権男子100m代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が来場し、トークイベントを実施することを発表した。 トークイベントはサニブラウン […]
2025.10.16
中央学大、大東大が上位候補か!? 東海大、順大、立教大、日大は主軸に力 「10枠」懸けた“立川決戦”/箱根駅伝予選会展望
第102回箱根駅伝予選会が、10月18日に東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、国営昭和記念公園にフィニッシュするハーフマラソンのコースで行われる。 気温が上がった前回はタフなレースとなり、今回からはスタート時 […]
2025.10.16
東日本実業団駅伝エントリー発表 GMO・吉田祐也、富士通・塩尻和也、Honda・森凪也、ロジスティード・平林清登ら
来年元日の全日本実業団対抗男子駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選会を兼ねた第66回東日本実業団対抗駅伝(11月3日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場及び公園内特設周回コース)のエントリーチームと登録選手が10月16日、同 […]
2025.10.16
中学、高校のトップが出場!IH優勝・石原南菜、後藤大樹や中学記録保持者・今村好花、大森蒼以らに注目/U18・16大会
10月17日から19日の3日間、U18・U16陸上大会が三重県伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で開催される。 U18大会は2025年12月31日時点の16歳、17歳が対象で高校3年生の早生まれと高校2年生、1 […]
2025.10.16
サニブラウンが東レを訪問「走り抜くことができたのはみなさんのお陰」
男子短距離で東京世界選手権代表のサニブラウン・アブデル・ハキームが10月16日、所属先である東レの東京本社を訪問した。 サニブラウンは今シーズンを終えての報告のために訪れると、役員への挨拶のあとは各フロアを周って挨拶。「 […]
Latest Issue
最新号

2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望