2026.07.03
8月20日から23日まで山口県で開催される第53回全日本中学校選手権(全中)の出場資格獲得を懸けた中学通信大会が、6月30日までに全47都道府県(北海道は10会場での分散開催)で行われた。
6月最終週となった27日、28日には台風の影響で競技日程が大幅に変更されるなど、選手たちにとっては難しいコンディションとなった地域もあったが、全国各地で好記録が誕生し、多くの選手が全中参加標準記録を突破している。
男子では、愛知県大会800mの予選で柵木快心(六ツ美北3)が1分52秒31の中学新記録を樹立した。柵木は1500mを専門としており、800mはスピード練習の一環として出場。前半400mを53秒台のハイペースで入り、最後まで粘りきって従来の中学記録を0.12秒更新した。翌日に実施された1500mは3分59秒68で標準記録をクリアし、全中は1500mに出場する意向を示している。
100mは西田侑生(北神戸3兵庫)が10秒75(+1.9)の今季通信大会最高タイムで優勝を飾った。予選では追い風参考ながら10秒66(+3.5)で走り、全国大会での快走に期待が膨らむ。また、九州では御沓蒼大(大分城東3)が10秒76(+2.0)、戸髙結斗(三股3宮崎)が10秒78(+1.1)といずれも県中学記録を更新した。
3000mでは真鍋玲(大和3神奈川)が8分34秒37と通信大会トップタイム。110mハードルは三重県大会で櫻井楽都(KINGDOMAC・3)が13秒62(-0.7)、木村立樹(桜浜3)が13秒68とハイレベルの争いを展開したが、北海道釧路地区大会で森晴輝(SJH釧路・3)が2人を上回る中学歴代5位の13秒60(+0.2)をマークしている。
棒高跳の石田浩章(前橋東3群馬)は県通信大会で大会新記録の4m70をクリア。砲丸投は15m98を投げた加藤健太郎(北教大釧路3)が通信大会最高記録となった。
女子はトラックで歴代上位の記録が誕生し、200mで村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ・3鹿児島)が24秒26(+1.3)、800mで境原桜七(新島学園3群馬)が2分07秒91といずれも中学歴代4位のタイムを叩き出した。境原は1500mも4分29秒07と通信大会トップタイムを出している。
100mはバログン・イズミ(千住ジュニア/荒川三3東京)が12秒01(+1.2)で優勝。100mハードルでは田中優衣(河南陸上クラブ・3大阪)の13秒89(+0.1)が今年の通信大会最速タイムだった。
フィールドは、砲丸投の植原渚(志方3兵庫)が今季ただ1人の15m台となる15m29をマーク。走高跳は竹川史織(朝霞三3埼玉)が1m72を跳んでいる。
全中は、通信大会と各都道府県で開催される総体や選手権大会などが参加指定大会となっている。総体は4日から長野、広島、徳島、沖縄で開催。29日までに全都道府県で行われる。
中学都道府県総体、選手権日程
北海道 7/27~29 青 森 7/19~20 岩 手 7/18~19 宮 城 7/11~13 秋 田 7/18~20 山 形 7/18~19 福 島 7/19~21 茨 城 7/8~9 栃 木 7/21~22 群 馬 7/18~19 埼 玉 7/18~19 千 葉 7/25~26 東 京 7/24~26 神奈川 7/19、21~22 山 梨 7/25~26 新 潟 7/11~12 [adinserter block="4"] 長 野 7/4~5 富 山 7/11~12 石 川 7/11~12 福 井 7/18~19 静 岡 7/18~19 愛 知 7/25~26 三 重 7/25 岐 阜 7/18~19 滋 賀 7/27~28 京 都 7/27~28 大 阪 7/21~22 兵 庫 7/26~27 奈 良 7/21~23 和歌山 7/25~26 鳥 取 7/18~19 島 根 7/18~20 [adinserter block="4"] 岡 山 7/21~22 広 島 7/4~5 山 口 7/18~19 香 川 7/21~22 徳 島 7/4、11 愛 媛 7/19~21 高 知 7/18~19 福 岡 7/27~29 佐 賀 7/11~12 長 崎 7/25~26 熊 本 7/18~19 大 分 7/21~22 宮 崎 7/25~26 鹿児島 7/18~19 沖 縄 7/4~5RECOMMENDED おすすめの記事
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