2026.04.01
豊田自動織機は4月1日、女子中長距離の田中希実が4月1日付で入社することを発表した。2023年3月の退社以来、3年ぶりの復帰となる。
田中は兵庫・西脇工高卒業後、同志社大へ進学。1年目はクラブチーム所属で競技を続け、2年目からは「豊田自動織機AC」所属となり、同社からサポートを受けながら、21年東京五輪1500m8位入賞などの活躍を見せてきた。
大学を卒業した22年春に、豊田自動織機へ入社。同年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では1区を務め、区間2位の走りで総合6位、チームのシード権獲得(6位)に貢献している。
23年3月に退社後は、New Balanceと所属契約を結び、プロアスリートの道へ。五輪、世界選手権はもちろん、ダイヤモンドリーグをはじめ世界中のレースを転戦し、世界に挑み続けてきた。23年ブダペスト世界選手権では5000mで8位に入賞。昨年の東京世界選手権でも5000mで決勝に進出し、ラスト1周まで先頭集団の争いに加わり、国立競技場を熱狂させた。
その間も豊田自動織機は田中のサポートを続けており、会社創立100周年を迎える2026年に再入社の運びとなった。今後は同社女子陸上競技部の一員として、活動していくことになる。
田中は同社を通じて、「退社後も引き続き温かいご支援があったおかげで、プロとしての活動を充実させることができました。今の私があるのは、豊田自動織機のおかげです」と感謝の言葉を綴る。
今後も、世界中を転戦するなど「自身の枠組みに捉われない活動形態は継続いたします」とするが、「創立100周年という記念すべき年に、再び豊田自動織機の名を背負って走れることを誇りに思います」とコメント。
新たな環境で迎える2026年シーズンに向け、「多くの方々のお気持ちを力に変えながら、一歩一歩踏み出してまいります」と抱負を述べた。
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