2026.01.02
◇第102回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km)
第102回箱根駅伝が行われ、4区は早大の鈴木琉胤(1年)が日本人歴代最高の1時間0分01秒で区間賞を獲得。第99回大会で東京国際大のイェゴン・ヴィンセント(現・Honda)が樹立した1時間0分00秒の区間記録まであと1秒に迫る快走だった。
先頭の中大と1分48秒差の4位でスタートした鈴木。6.9km付近で城西大を抜いて3位に上がると、9.8km付近で駒大を捉えて2位に浮上した。
二宮の定点(8.9km)の時点では國學院大の辻原輝(3年)に続く区間2位のタイムだったが、酒匂橋(15.2km)の時点で区間トップとなり、その後も快調なペースを刻み続けた。
「今大会のために朝早くから尽力して下さった方々、沿道で応援して下さった方々に恩返しの走りができたかなと思います。また、山口智規さんだったり、4年生がたくさんいて、走れないメンバーもたくさんいる中で、自分が託されたこの区間で区間賞というのは、チームの勢いにもなりますし、お礼という形を走りで表せたかなと思います」と周囲への感謝の想いを口にした鈴木。八千代松陰高時代に全国高校駅伝緒1区(10km)で当時の日本人最高タイムとなる28分43秒をマークしたスーパールーキーが見事な箱根デビューを飾った。
また、テレビ解説の前主将・伊藤大志さん(現NTT西日本)は「ビックリするくらい速かったと思います。初めてのハーフマラソンの距離だったと思うんですけど、安心してみられたかなと思います」と称賛した。
同じくテレビ解説の瀬古利彦さん(現・DeNAアスレティックエリートアドバイザー)は「君は箱根駅伝じゃなくて、世界を目指すんだから、もっと頑張ってね」と激励。箱根から世界を予感させるホープの活躍が光った4区だった。
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