◇全国高校駅伝・女子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:5区間21.0975km)
全国高校駅伝の女子が行われ、2区(4.0975km)は薫英女学院(大阪)・河村璃央(3年)が12分45秒で区間賞を獲得した。800m日本記録(1分59秒52)保持者の久保凛(3年)は13分02秒で区間3位だった。
9月の東京世界選手権にも出場した久保が最後の高校駅伝に臨んだ。
18位でタスキを受けてスタート。「前半の1kmの通過が去年よりも遅くて、脚は動いていましたが、感覚があまりつかめていませんでした」と序盤を振り返る。
下りに1km過ぎの下りに入ってからは自身では「出し切った気持ち」があったものの、「タイム的にうまく下りを利用できませんでした」。前回マークした12分47秒には届かず、2年連続区間賞とはならなかった。
それでも9人を抜き、「全然納得のいく走りではありませんでしたが、最後は敬愛に貢献したい気持ちでした。後輩たちにも勇気を与えるような走りができたと思います」。2年連続入賞となる7位に貢献し、“高校生”としての最後の駅伝を締めくくった。
今回はチームの主将として臨んだ大会でもあった。「駅伝はやっぱりチームスポーツです。みんないるから頑張れるし、駅伝に出させていただいて幸せでした」と話す。
高校3年間を振り返り「800mで成長できて、タイム的にも伸びました。すごく楽しい3年間でした」」と高校生らしい笑顔をのぞかせつつ、「今よりもっとレベルアップした強さを見せられるように頑張っていきたいです」。再びトップアスリートの顔に戻る。
春からは新たなステージへと舞台を移す。「世界でもっと活躍したいという気持ちになりました。オリンピックや世界陸上でメダルが取れるような選手になりたいです」と、さらなる飛躍を誓った。
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