2020.12.06
バレンシアハーフマラソン(スペイン)が12月6日に開催され、K.カンディエ(ケニア)が57分32秒の世界新で優勝した。また、世界ハーフマラソン選手権優勝のJ.キプリモ(ウガンダ)が57分37秒で続き、R.キプルト(ケニア)が57分49秒、日本のNDソフト所属のA.ムティソ(ケニア)が57分59秒で、上位4人が世界新。従来の世界記録は昨年G.カムウォロル(ケニア)が出した58分01秒で、初めて57分台に突入した。カンディエは24歳で、今年の世界ハーフマラソン選手権では2位だった。
また、女子の部は1500mで世界記録を持つG.ディババ(エチオピア)が初ハーフマラソンで1時間5分18秒(世界歴代13位タイ)で優勝を飾った。なお、出場を予定していた5000m世界記録保持者L.ギデイ(エチオピア)は故郷の紛争により出国できずに欠場となった。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
編集部コラム「私のインターハイ地区大会」
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
編集部コラム「私のインターハイ地区大会」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]
2025.06.15
NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会
第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会