2025.10.03
◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場) 1日目
滋賀国民スポーツ大会・陸上競技の1日目が行われ、成年少年男子4×100mリレーの予選に、地元・滋賀が登場。1組に入った滋賀は1走を桐生祥秀(滋賀・日本生命)が務め、39秒47の1着で予選を通過した。
その姿を見せると中高生から「桐生選手!」と声が飛び、温かな拍手が送られると、何度もバトンを振って歓声に応えた。地元・滋賀出身で、競技場と同じ彦根が地元。スーパースターの凱旋に大きな注目が集まった。
2年前のアジア大会以来の1走で「久しぶりで走り方が全然わからない」と笑うが、力強い走りで流れを突くった。東京世界選手権では3走を務めたが、決勝で両脚ふくらはぎがケイレン。「やっとスパイクを履いて全力を走ったから、今日と明日どうなるか」と言うが、軽快な走りで会場を沸かせた。
地元開催の国スポに向けて、競技場が改装。「立て直す前の競技場は、僕が初めて100mを走った場所なんです。この場所で走れることが大事だと思ったし、同級生や普段、(遠くで)応援に来られない人も来てくれる。その中で走れる」と7年ぶりの国スポ出場に至った。
メンバーには「急がなければ絶対に通れるよ」と声をかけたという桐生。「世界選手権もいっぱいで、国スポにもたくさん来てくれたのはうれしい。メダルを取るために精一杯走りたい」と力強く語った。
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