日本陸連が東京海上日動キャリアサービスのサポートを受けて発足した大学生アスリートを対象としたキャリアサポート支援の「ライフスキルトレーニングプログラム」の第一期プログラム受講者14名を発表。男子三段跳でU20日本記録を持つ伊藤陸(近大高専)や女子円盤投日本記録保持者の郡菜々佳(九州共立大院)らが選ばれた。
このプログラムは、大学生アスリートがプログラムを通して「競技力の向上だけに留まらず、競技以外の人生においても可能性を最大限に活かす人材の輩出につながり、陸上競技から生まれるリーダーたちが、これからのスポーツ界や社会をより輝くものにすること」を目的とするもの。ライフスキルトレーニングや少人数グループコーチング、企業マッチングなどのプログラムが組まれており、12月から3月まで定期的に受講する。
第一期プログラム受講者
青野 朱李(山梨学大) 女子短距離
伊藤 陸(近大高専) 男子走幅跳・三段跳
金光 由樹(東海大) 女子中距離
高良 彩花(筑波大) 女子走幅跳
郡 菜々佳(九州共立大院) 女子円盤投
小林 歩未(筑波大) 女子100mH
瀬尾 英明(順大) 男子短距離
多和田 旭(立命大) 男子110mH
津藤 広夢(順大) 男子走幅跳
福島 聖(富山大) 男子短距離
細井 衿菜(慶大) 女子中距離
三浦励央奈(早大) 男子短距離
吉田 京平(東学大) 男子400mH
渡邉ももこ(筑波大) 女子ハンマー投

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.16
クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新
6月15日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子800mで、クレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分46秒31の自己ベストで5位に入った。 クレイのこれまでの自己ベストは、神奈 […]
2025.06.16
女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権
6月11日から14日、米国オレゴン州ユージンで全米学生選手権が開催され、女子400mハードルではS.サザーランド(ミシガン大/カナダ)が52秒46の全米学生新で優勝を飾った。 サザーランドは昨年のパリ五輪では7位に入って […]
2025.06.16
棒高跳・デュプランティスが6m28! 12度目の世界記録更新!「6m30もそう遠くはない」 女子100mはアルフレッドがV/DLストックホルム
6月15日、ダイヤモンドリーグ(DL)第7戦のバウハウス・ガランがスウェーデン・ストックホルムで開催され、男子棒高跳でA.デュプランティス(スウェーデン)が6m28の世界新で優勝した。従来の世界記録はデュプランティス自身 […]
2025.06.16
800m昨年全国8位の菊池晴太が1分50秒03の大会新V「収穫と悔しさがある」400mH長谷川桜介が51秒19、三段跳の菅野穂乃は大会新/IH東北
◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた東北地区大会の3日目が行われ、男子800mは菊池晴太(盛岡第四3岩手)が1分50秒03の大会新で […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会