HOME 駅伝

2020.12.01

【駅伝】全国女子駅伝中止で代替大会「京都 女子駅伝・中長距離競技」を1月17日開催
【駅伝】全国女子駅伝中止で代替大会「京都 女子駅伝・中長距離競技」を1月17日開催


2021年1月17日に予定されていた皇后杯第39回全国都道府県対抗女子駅伝がコロナ禍により中止となったことを受け、京都陸協などは12月1日、代替大会として「京都 女子駅伝・中長距離競技会」を開催すると発表した。

「女子陸上競技の中長距離選手の普及・強化育成」を目的とし、中高生から実業団まで、たけびしスタジアム京都(西京極)でのトラックレースを実施。恒例の「少女ミニ駅伝」も行われる。

広告の下にコンテンツが続きます

種目は女子3000m(中学、高校)、5000m(高校、一般)、女子10000m(一般)。対象は大学生、実業団が近畿圏に在住または在勤、在学の参加標準記録突破(5000m16分40秒00/10000m33分59秒99)選手、中高生は近畿圏の各陸協から推薦された選手。感染対策を徹底したうえで行われる。

都道府県女子駅伝は都道府県対抗の「オールスター戦」で、中学生から実業団まで各カテゴリーの選手たちがタスキをつなぎ都大路を駆け抜ける1月の風物詩となっている大会。21年大会はコロナ禍により初の中止となった。

2021年1月17日に予定されていた皇后杯第39回全国都道府県対抗女子駅伝がコロナ禍により中止となったことを受け、京都陸協などは12月1日、代替大会として「京都 女子駅伝・中長距離競技会」を開催すると発表した。 「女子陸上競技の中長距離選手の普及・強化育成」を目的とし、中高生から実業団まで、たけびしスタジアム京都(西京極)でのトラックレースを実施。恒例の「少女ミニ駅伝」も行われる。 種目は女子3000m(中学、高校)、5000m(高校、一般)、女子10000m(一般)。対象は大学生、実業団が近畿圏に在住または在勤、在学の参加標準記録突破(5000m16分40秒00/10000m33分59秒99)選手、中高生は近畿圏の各陸協から推薦された選手。感染対策を徹底したうえで行われる。 都道府県女子駅伝は都道府県対抗の「オールスター戦」で、中学生から実業団まで各カテゴリーの選手たちがタスキをつなぎ都大路を駆け抜ける1月の風物詩となっている大会。21年大会はコロナ禍により初の中止となった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.30

今年最後の大一番!富士山女子駅伝は立命大の連覇か、城西大の2冠か 今日開催

◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が今日(12月30日)行われる。今年1年を締めくくる大一 […]

NEWS 【高校生FOCUS】走高跳・中村佳吾(関大北陽高)「プレッシャーがあったほうが跳べる」

2025.12.29

【高校生FOCUS】走高跳・中村佳吾(関大北陽高)「プレッシャーがあったほうが跳べる」

FOCUS! 高校生INTERVIEW 中村佳吾 Nakamura Keigo 関大北陽3大阪 毎月恒例掲載の高校生FOCUSは、男子走高跳の中村佳吾選手(関大北陽3大阪)に2025年を締めくくってもらいます。7月の広島 […]

NEWS インフル乗り越えた大東大・外園監督「出場できることに感謝」名城大・米田監督「総合力で勝ち切る」/富士山女子駅伝

2025.12.29

インフル乗り越えた大東大・外園監督「出場できることに感謝」名城大・米田監督「総合力で勝ち切る」/富士山女子駅伝

12月30日に開催される2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の前日会見と開会式が、29日に静岡県富士市内で行われた。 会見には城西大の赤羽周平監督、大東大の外園隆監督、名城大の米田勝朗監督、東北福祉大の冠木雅 […]

NEWS 全日本女王・城西大の赤羽監督は初Vへ「100%が出せれば見えてくる」立命大・杉村監督「この布陣で連覇を」/富士山女子駅伝

2025.12.29

全日本女王・城西大の赤羽監督は初Vへ「100%が出せれば見えてくる」立命大・杉村監督「この布陣で連覇を」/富士山女子駅伝

12月30日に開催される2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の前日会見と開会式が、29日に静岡県富士市内で行われた。 会見には城西大の赤羽周平監督、大東大の外園隆監督、名城大の米田勝朗監督、東北福祉大の冠木雅 […]

NEWS 【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠

2025.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠

第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 全日本大学駅伝を制し、3年ぶりの優勝を狙う駒大は前回経験者4人を登録。1区は伊勢路でも同区間で区間4位と好走した小山翔也(3年) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top