◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目
東京世界陸上3日目のイブニングセッションが行われ、男子400m障害予選2組で小川大輝(東洋大)は50秒08で6着となり、準決勝進出はならなかった。
小川は序盤は積極的なレースを見せた。最後の直線に入った段階では、決勝進出の4着を争う位置にいた。
しかし、9台目で当ててしまうと、一気に失速。糸が切れたように順位を落とし、「やっぱり前半置いていかれないことは自分の中で意識していました。しかし、後半の冷静さがほんとにダメダメで、焦って力だけ使ってしまって、全然スピードに乗れませんでした」と肩を落とす。
昨年は大学3年でパリ五輪を経験。7月の日本選手権では2年ぶりの優勝を飾った。国内ではトップを争う立ち位置に成長したが、「世界レベルの試合になった時に力が出せないのは、本当に気持ちの問題だと思います。まだまだトップアスリートには仲間入りできていないと強く感じてます」と受け止める。
着順通過ラインは48秒92と、決して届かない記録ではなかった。それだけに「普段の走りをすれば着順で通れる組。本当に悔しい気持ちでいっぱいです」。最後まで悔しさを隠せなかった。
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