明学大は3月3日、2021年東京五輪男子マラソン代表の中村匠吾(富士通)が4月1日付で陸上競技部長距離ブロック監督への就任が内定したと発表した。
中村は三重県出身の33歳。上野工高(現・伊賀白鳳高)や駒大で活躍し、卒業後は強豪の富士通へ加入した。19年9月に行われた東京五輪代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝して内定。五輪本番は61位だった。
昨年4月からは早大大学院で学びながら競技を続け、今年1月23日に現役引退を発表。今月22日の阿波シティマラソンが最後のレースとなっていた。
08年から長距離ブロックの支援を始めた明学大は、20年度から立ち上げた「MG 箱根駅伝プロジェクト」で強化を加速。現在は28年度までの本戦出場を目指しており、箱根駅伝予選会の最高成績は24年の19位となっている。
昨年10月の予選会では総合22位で、個人72位に入った高橋歩夢(3年)が関東学生連合チームの5区を担った。
3月5日に記者会見を開き、中村や黒田美亜紀部長らが詳細を発表する予定となっている。
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