HOME 中学、好記録

2025.08.08

男子400m・金子斐音が48秒48 女子200m・北村環奈は24秒46 地区中学総体で好記録続出
男子400m・金子斐音が48秒48 女子200m・北村環奈は24秒46 地区中学総体で好記録続出

24年全中女子200mで優勝した北村環奈

男子400m中学歴代10傑

48.18 谷川鈴扇(邑楽3群馬)     2009. 8.24
48.25 柳澤純希(七飯大中山3北海道) 2006. 8.21
48.37 岩﨑万知(糸魚川3新潟)    1992. 8.21
48.47 西畑匡(竜南3愛知)      1990. 8.19
48.48 平川慧(あげな3沖縄)     2020.10.18
48.48 タムラ・ラウロ(可児中部3岐阜)2022. 6. 4
48.94 金子斐音(牧野3富山)     2025. 8. 8
48.52 堀越勇介(富浜3山梨)     1988.10.18
48.56 伊藤健太(草加新栄3埼玉)   2009. 8.24
48.58 山﨑琉惟(出雲三3島根)    2019. 8.24

8月上旬から北海道を除く8地区で地区中学総体が開催されており、関東では男子棒高跳と4×100mリレーで中学記録が誕生するなど好記録が相次いだ。 8月6日、7日の近畿中学総体では男子110mハードルで合志侑乃輔(京教大京都3)が13秒51(+0.6)で優勝。また、同4×100mリレーでも咲くやこの花(大阪)が42秒34の近畿中学新記録で制している。ほかにも、男子200mの田中清大(大久保3兵庫)が21秒76(+1.8)、同800mの葛田尋哉(修学院3京都)が1分55秒08と大会記録を塗り替えて優勝。女子も100mの大喜多胡乃(豊中十一3大阪)が11秒83(+1.1)、走幅跳の小畑千愛(河北3和歌山)が5m89(+0.1)、四種競技の矢野夏音(旭東3大阪)が3004点と大会記録を上回って1位に輝いた。 7日の東海中学総体は、女子200mにおいて昨年の全中優勝者の北村環奈(桔梗が丘3三重)が、予選で24秒46(+0.8)の中学歴代11位タイ、東海中学新の好記録をマーク。決勝も24秒49(+1.7)で快勝した。女子1500mでは是枝愛香(内部3三重)が今季中学最高となる4分27秒44でトップ。男子3000mの関響佑(町立清水3静岡)が8分42秒02で走り、24年前に佐藤悠基(清水南/現・SGホールディングス)が樹立した大会記録を塗り替えた。 8日には北信越中学総体が開催され、男子400mでは金子斐音(牧野3富山)が48秒48の中学歴代5位タイの快記録で優勝を果たした。女子1500mは原梨珠(赤穂3長野)が大会記録を2秒以上更新する4分27秒51で制している。 3日の四国中学総体の3年男子100mは濵田宗樹(高岡3高知)が追い風参考ながら10秒73(+2.4)をマーク。東北中学総体は男子200mで中野公輔(宮城教大附3)が21秒98(+1.7)と大会記録を38年ぶりに更新して優勝した。 9日、10日には中国と九州で地区中学総体が開催される。

男子400m中学歴代10傑

48.18 谷川鈴扇(邑楽3群馬)     2009. 8.24 48.25 柳澤純希(七飯大中山3北海道) 2006. 8.21 48.37 岩﨑万知(糸魚川3新潟)    1992. 8.21 48.47 西畑匡(竜南3愛知)      1990. 8.19 48.48 平川慧(あげな3沖縄)     2020.10.18 48.48 タムラ・ラウロ(可児中部3岐阜)2022. 6. 4 48.94 金子斐音(牧野3富山)     2025. 8. 8 48.52 堀越勇介(富浜3山梨)     1988.10.18 48.56 伊藤健太(草加新栄3埼玉)   2009. 8.24 48.58 山﨑琉惟(出雲三3島根)    2019. 8.24

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.24

東洋大は4年生・網本佳悟、緒方澪那斗、2年生エース・松井海斗ら主力を登録! エントリー発表/出雲駅伝

東洋大の出雲駅伝エントリー選手をチェック! この投稿をInstagramで見る 東洋大学陸上競技部(長距離部門)(@toyo.tu)がシェアした投稿

NEWS 青学大エース・黒田朝日が5000m13分34秒01! ルーキー・神邑亮佑が初の13分台マーク/絆記録会

2025.09.24

青学大エース・黒田朝日が5000m13分34秒01! ルーキー・神邑亮佑が初の13分台マーク/絆記録会

第16回絆記録挑戦会が9月24日、東京・町田GIONスタジアムで行われ、男子5000mでは黒田朝日(青学大4)が13分34秒01で全体トップだった。 黒田は最終の6組に出場。1000mを2分43秒、2000mを5分30秒 […]

NEWS 室伏広治氏が東京科学大副学長に就任 スポーツ庁長官は9月末で退任

2025.09.24

室伏広治氏が東京科学大副学長に就任 スポーツ庁長官は9月末で退任

東京科学大は9月22日、アテネ五輪男子ハンマー投金メダリストの室伏広治氏が10月1日付で同大学の副学長(スポーツサイエンス担当)、ならびにグローバルスポーツサイエンスセンター(仮称)の準備室長に就任すると発表した。 室伏 […]

NEWS 広島経大が5年ぶりの伊勢路!800mインカレVの東秀太が初1万mで個人トップの快走/全日本大学駅伝中国四国地区選考会

2025.09.24

広島経大が5年ぶりの伊勢路!800mインカレVの東秀太が初1万mで個人トップの快走/全日本大学駅伝中国四国地区選考会

全日本大学駅伝中国四国地区選考会 成績 1位 広島経大  4時間09分09秒34 2位 環太平洋大 4時間09分56秒59 3位 岡山大   4時間11分18秒24 4位 広島大   4時間21分00秒33 5位 広島修 […]

NEWS 中京学大が7年連続7回目の出場権獲得! 日本福祉大を僅差で抑える/全日本大学女子駅伝東海地区選考会

2025.09.23

中京学大が7年連続7回目の出場権獲得! 日本福祉大を僅差で抑える/全日本大学女子駅伝東海地区選考会

第43回全日本大学女子駅伝東海地区選考会成績 1位 中京学大  1時間44分13秒92 2位 日本福祉大 1時間44分30秒73

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top