HOME 国内、世界陸上、日本代表
田中希実1500mを4分04秒16で制し、2種目めの世界陸上代表決めるも「1人で日本記録を出すくらいでないと」/日本選手権
田中希実1500mを4分04秒16で制し、2種目めの世界陸上代表決めるも「1人で日本記録を出すくらいでないと」/日本選手権

25年日本選手権女子1500mで6連覇を達成した田中希実

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目

東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子1500mは日本記録(3分59秒19)保持者の田中希実(New Balance)が4分04秒16で6連覇を果たし、東京世界選手権代表に内定した

広告の下にコンテンツが続きます

昨年のパリ五輪で3分59秒69をマークし、すでに世界選手権の参加標準記録(4分01秒50)を突破していた田中。この日本選手権では3位以内に入れば世界選手権代表内定となるなか、しっかりと実力を見せた。

1周目こそ67秒だったが、2周目を65秒に引き上げ、あとは独走状態。3周目も64秒で通過したあと、最後の300mは48秒でカバーした。

5000m(14分59秒02=大会新)に続く2冠に輝き、2種目で世界選手権代表に内定。それでも、「5000mが大会新だったので、1500mも最低限大会記録(4分01秒44)更新を課していました」と、ちょっぴり悔しさを見せる。

前日(7月5日)のダイヤモンドリーグユージン大会でフェイス・キピエゴン(ケニア)が3分48秒68と世界記録を更新。2021年の東京五輪で出した田中の日本記録とは10秒以上と差は広がる。東京五輪では8位に入っているだけに思いも強く「1人で日本記録を出すくらいでないと」と話す。

広告の下にコンテンツが続きます

ただ、国際舞台の2枚目の切符は手にした。「せっかくの東京開催なので生き生きとしたレースがしたい」と前を向いていた。

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子1500mは日本記録(3分59秒19)保持者の田中希実(New Balance)が4分04秒16で6連覇を果たし、東京世界選手権代表に内定した 昨年のパリ五輪で3分59秒69をマークし、すでに世界選手権の参加標準記録(4分01秒50)を突破していた田中。この日本選手権では3位以内に入れば世界選手権代表内定となるなか、しっかりと実力を見せた。 1周目こそ67秒だったが、2周目を65秒に引き上げ、あとは独走状態。3周目も64秒で通過したあと、最後の300mは48秒でカバーした。 5000m(14分59秒02=大会新)に続く2冠に輝き、2種目で世界選手権代表に内定。それでも、「5000mが大会新だったので、1500mも最低限大会記録(4分01秒44)更新を課していました」と、ちょっぴり悔しさを見せる。 前日(7月5日)のダイヤモンドリーグユージン大会でフェイス・キピエゴン(ケニア)が3分48秒68と世界記録を更新。2021年の東京五輪で出した田中の日本記録とは10秒以上と差は広がる。東京五輪では8位に入っているだけに思いも強く「1人で日本記録を出すくらいでないと」と話す。 ただ、国際舞台の2枚目の切符は手にした。「せっかくの東京開催なので生き生きとしたレースがしたい」と前を向いていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.01.07

世界クロカンのエントリー発表! 連覇目指すキプリモ、世界陸上1万m王者グレシエ、パリ銀のアレガウィらが対決

1月6日、世界陸連は米国・フロリダ州タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(1月10日)のエントリーを発表し、52ヵ国から485選手が登録された。 シニア男子10kmには23年、24年と連勝しているJ.キプリモ […]

NEWS 最強長距離軍団「NNランニングチーム」が「dsm-firmenichランニングチーム」に名称変更 中国・ファーウェイとも契約

2026.01.07

最強長距離軍団「NNランニングチーム」が「dsm-firmenichランニングチーム」に名称変更 中国・ファーウェイとも契約

1月6日、多くの長距離ランナーが所属するNNランニングチームがdsm-Firmenich(フェルメニッヒ)をタイトルパートナーとし、名称を「dsm-Firmenichランニングチーム」へ変更することを発表した。 NNラン […]

NEWS ニューイヤー駅伝初VのGMO、1人1000万円ボーナスゲット!「来年も連勝するお約束」

2026.01.07

ニューイヤー駅伝初VのGMO、1人1000万円ボーナスゲット!「来年も連勝するお約束」

今年1月1日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で初優勝を飾ったGMOインターネットグループの熊谷正寿代表が自身のSNSを更新し、グループの新年会の報告とともに、ニューイヤー駅伝優勝のお祝いとして選手一人ひとりに1 […]

NEWS 女子長距離世界記録保持者・チェベトが妊娠を発表「2026年は“母になる”という人生最大のレースに挑戦する」

2026.01.07

女子長距離世界記録保持者・チェベトが妊娠を発表「2026年は“母になる”という人生最大のレースに挑戦する」

1月6日、女子5000m、10000mの世界記録保持者であるベアトリス・チェベト(ケニア)が、自身のSNSで妊娠を公表した。 チェベトは1日、インスタグラムで今週末に行われる世界クロスカントリー選手権に出場しないことを発 […]

NEWS 青学大が女子長距離の強化スタート! IH女子3000m日本人ワン・ツーの芦田和佳&池野絵莉が進学

2026.01.06

青学大が女子長距離の強化スタート! IH女子3000m日本人ワン・ツーの芦田和佳&池野絵莉が進学

青学大が女子長距離ブロックの強化を始めることがわかり、今春から昨年の広島インターハイ女子3000mで3位に入った芦田和佳(立命館宇治高・京都)と、同4位の池野絵莉(須磨学園高・兵庫)の入学が判明した。 芦田は中学時代こそ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top