HOME 高校

2025.06.19

NEWS
4継は全国王者・北海道栄40秒62、北海40秒64の熱戦!100mは三輪紘大10秒57の大会タイ、山崎心愛は向かい風2.1mで11秒83/IH北海道
4継は全国王者・北海道栄40秒62、北海40秒64の熱戦!100mは三輪紘大10秒57の大会タイ、山崎心愛は向かい風2.1mで11秒83/IH北海道

25年北海道インターハイ男子100mで優勝した三輪紘大

インターハイ北海道大会優勝者一覧をチェック!

●男子
100m 三輪紘大(北海道栄3) 10秒57(-0.7)=大会タイ
400m 齋藤実都瑠(小樽桜陽3) 48秒00
1500m 吉田星(東海大札幌2) 3分45秒21=道高校新
4×100mR 北海道栄 40秒62
棒高跳 関谷悠暉(八雲2) 4m50
走幅跳 後藤大輔(北海道栄3) 7m63(+1.8)
円盤投 大垣尊良(厚真2) 47m46
ハンマー投 上村宗仁朗(武修館3) 55m62
八種競技 若松寛大(北海道栄3) 5397点=大会新
●女子
100m 山崎心愛(旭川志峯3) 11秒83(-2.1)
400m 大島璃海(北海道栄3) 55秒48
1500m 木田美緒莉(旭川龍谷3) 4分22秒42=大会新
100mH 峯岸美來(立命館慶祥2) 13秒96(-0.8)
5000m競歩 安部栞夏(北見柏陽3) 24分55秒37
4×100mR 立命館慶祥 47秒56
棒高跳 宮本花杏(石狩南3) 3m30
走高跳 矢澤礼菜(立命館慶祥2) 1m62
砲丸投 田辺采子(北見柏陽2) 11m61
ハンマー投 青木菜桜(幕別清陵3) 46m57
やり投 上田志保(帯広三条1) 41m07

◇インターハイ北海道地区大会(6月17日~20日/旭川花咲スポーツ公園陸上競技場)2日目 広島インターハイ出場を懸けた北海道地区大会の2日目が行われ、男子4×100mリレーは昨年のインターハイ覇者・北海道栄が40秒62で制し、北海を0.02秒差で抑えた。 全国2連覇に向け、北海道王者の称号を死守した。北海道栄は1走にただ1人全国Vを経験した西川飛翔(3年)が入り、2走は1時間20分前の100mを大会タイの10秒57(-0.7)で快勝した三輪紘大(3年)が入るオーダーで加速し、北海は100m6位の2走・吉田晴斗(3年)を中心に食い下がる。 フィニッシュライン上までもつれた熱戦は、王者に軍配。大会2連覇を飾り、全国へ弾みをつけた。北海も2年ぶりの2位で、全国の強豪たちに挑む。女子4×100mリレーは立命館慶祥が47秒56で2年ぶり女王の座奪還。0.26秒差で2位に北海が続き、男女そろって“準V”を飾った。 女子100mはインターハイ2年連続3位の山崎心愛(旭川志峯3)が向かい風2.1mのコンディション下で11秒83をマークし、3連覇を達成した。悲願の全国制覇へ、「強くて速いスプリンターを目指したい」と冬季練習を精力的にこなしてきた。5月末の道北記録会で11秒74(+1.5)を出すなど早くもその成果の片鱗を見せており、3日目からの200mの走りにも注目が集まる。 男子円盤投は厚真コンビがワン・ツー。大垣尊良(2年)が47m46で制し、1年生の赤﨑蓮が44m38で2位に続いた。大垣は5月22日の支部大会の砲丸投で高校歴代5位・高2歴代2位の18m08をプットしており、最終日の同種目でさらなる好記録を狙う。 男子八種競技は若松寛大(北海道栄3)が5397点の大会新で2連覇を達成した。 全国インターハイは7月25日から29日に広島・ほっとスタッフフィールド広島(広島広域公園陸上競技場)で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。

インターハイ北海道大会優勝者一覧をチェック!

●男子 100m 三輪紘大(北海道栄3) 10秒57(-0.7)=大会タイ 400m 齋藤実都瑠(小樽桜陽3) 48秒00 1500m 吉田星(東海大札幌2) 3分45秒21=道高校新 4×100mR 北海道栄 40秒62 棒高跳 関谷悠暉(八雲2) 4m50 走幅跳 後藤大輔(北海道栄3) 7m63(+1.8) 円盤投 大垣尊良(厚真2) 47m46 ハンマー投 上村宗仁朗(武修館3) 55m62 八種競技 若松寛大(北海道栄3) 5397点=大会新 ●女子 100m 山崎心愛(旭川志峯3) 11秒83(-2.1) 400m 大島璃海(北海道栄3) 55秒48 1500m 木田美緒莉(旭川龍谷3) 4分22秒42=大会新 100mH 峯岸美來(立命館慶祥2) 13秒96(-0.8) 5000m競歩 安部栞夏(北見柏陽3) 24分55秒37 4×100mR 立命館慶祥 47秒56 棒高跳 宮本花杏(石狩南3) 3m30 走高跳 矢澤礼菜(立命館慶祥2) 1m62 砲丸投 田辺采子(北見柏陽2) 11m61 ハンマー投 青木菜桜(幕別清陵3) 46m57 やり投 上田志保(帯広三条1) 41m07

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.19

フェイス・キピエゴン、女性初の1マイル4分切りを目指す“Breaking4” 歴史的瞬間を目撃するための観戦方法を発表!

ナイキは6月19日、契約アスリートであるフェイス・キピエゴン(ケニア)が女性初となる1マイル4分切りを目指すプロジェクト「Breaking4」に向けて、歴史的瞬間を目撃するための2つの観戦方法を発表した。 このプロジェク […]

NEWS 競歩2種目代表の丸尾知司「感謝の気持ちを込めて55kmを」33歳ベテランが悲願のメダルへ

2025.06.19

競歩2種目代表の丸尾知司「感謝の気持ちを込めて55kmを」33歳ベテランが悲願のメダルへ

愛知製鋼が6月19日、東京世界選手権の競歩代表となった山西利和、丸尾知司の会見を開き、本番への意気込みを語った。 男子20km、35kmの競歩2種目で代表に内定した丸尾。2種目代表は2009年ベルリン大会の森岡紘一朗(富 […]

NEWS 20km世界記録保持者の山西利和「2年と思えないくらいいろんなことあった」世界陸上の王座奪還へ

2025.06.19

20km世界記録保持者の山西利和「2年と思えないくらいいろんなことあった」世界陸上の王座奪還へ

愛知製鋼が6月19日、東京世界選手権の競歩代表となった山西利和、丸尾知司の会見を開き、本番への意気込みを語った。 男子20km競歩で4大会連続の世界選手権を決めた山西。今年2月の日本選手権では1時間16分10秒の世界記録 […]

NEWS ナイキがフェイス・キピエゴンの新しいランニング コレクションを発表!

2025.06.19

ナイキがフェイス・キピエゴンの新しいランニング コレクションを発表!

ナイキは6月19日、フェイス・キピエゴン(ケニア)とのパートナーシップにおいて、記録を塗りかえる比類なきスピード、ケニア人としてのプライド、アスリートであり母親として卓越性を追求する揺るぎない姿勢を反映したランニングシュ […]

NEWS 箱根駅伝出場校にオリジナル出場記念グッズの企画・販売を許可! 11月1日販売開始予定

2025.06.19

箱根駅伝出場校にオリジナル出場記念グッズの企画・販売を許可! 11月1日販売開始予定

関東学生陸上競技連盟は6月19日、来年1月の第102回箱根駅伝から本選出場校に「箱根駅伝」の名称やロゴを使用したオリジナル出場記念グッズの企画・販売を認めると発表した。6月10日の理事会で決定した。 一定のルールに従って […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top