2025.06.19
◇インターハイ北海道地区大会(6月17日~20日/旭川花咲スポーツ公園陸上競技場)2日目
広島インターハイ出場を懸けた北海道地区大会の2日目が行われ、男子4×100mリレーは昨年のインターハイ覇者・北海道栄が40秒62で制し、北海を0.02秒差で抑えた。
全国2連覇に向け、北海道王者の称号を死守した。北海道栄は1走にただ1人全国Vを経験した西川飛翔(3年)が入り、2走は1時間20分前の100mを大会タイの10秒57(-0.7)で快勝した三輪紘大(3年)が入るオーダーで加速し、北海は100m6位の2走・吉田晴斗(3年)を中心に食い下がる。
フィニッシュライン上までもつれた熱戦は、王者に軍配。大会2連覇を飾り、全国へ弾みをつけた。北海も2年ぶりの2位で、全国の強豪たちに挑む。女子4×100mリレーは立命館慶祥が47秒56で2年ぶり女王の座奪還。0.26秒差で2位に北海が続き、男女そろって“準V”を飾った。
女子100mはインターハイ2年連続3位の山崎心愛(旭川志峯3)が向かい風2.1mのコンディション下で11秒83をマークし、3連覇を達成した。悲願の全国制覇へ、「強くて速いスプリンターを目指したい」と冬季練習を精力的にこなしてきた。5月末の道北記録会で11秒74(+1.5)を出すなど早くもその成果の片鱗を見せており、3日目からの200mの走りにも注目が集まる。
男子円盤投は厚真コンビがワン・ツー。大垣尊良(2年)が47m46で制し、1年生の赤﨑蓮が44m38で2位に続いた。大垣は5月22日の支部大会の砲丸投で高校歴代5位・高2歴代2位の18m08をプットしており、最終日の同種目でさらなる好記録を狙う。
男子八種競技は若松寛大(北海道栄3)が5397点の大会新で2連覇を達成した。
全国インターハイは7月25日から29日に広島・ほっとスタッフフィールド広島(広島広域公園陸上競技場)で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。
インターハイ北海道大会優勝者一覧をチェック!
●男子 100m 三輪紘大(北海道栄3) 10秒57(-0.7)=大会タイ 400m 齋藤実都瑠(小樽桜陽3) 48秒00 1500m 吉田星(東海大札幌2) 3分45秒21=道高校新 4×100mR 北海道栄 40秒62 棒高跳 関谷悠暉(八雲2) 4m50 走幅跳 後藤大輔(北海道栄3) 7m63(+1.8) 円盤投 大垣尊良(厚真2) 47m46 ハンマー投 上村宗仁朗(武修館3) 55m62 八種競技 若松寛大(北海道栄3) 5397点=大会新 走高跳 矢澤礼菜(立命館慶祥2) 1m62 ●女子 100m 山崎心愛(旭川志峯3) 11秒83(-2.1) 400m 大島璃海(北海道栄3) 55秒48 1500m 木田美緒莉(旭川龍谷3) 4分22秒42=大会新 100mH 峯岸美來(立命館慶祥2) 13秒96(-0.8) 5000m競歩 安部栞夏(北見柏陽3) 24分55秒37 4×100mR 立命館慶祥 47秒56 走高跳 矢澤礼菜(立命館慶祥2) 1m62 棒高跳 宮本花杏(石狩南3) 3m30 砲丸投 田辺采子(北見柏陽2) 11m61 ハンマー投 青木菜桜(幕別清陵3) 46m57 やり投 上田志保(帯広三条1) 41m07RECOMMENDED おすすめの記事
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