HOME 国内、日本代表

2025.05.30

落合晃が800m1分46秒24の予選1組1着で通過! 3組3着の石井優吉は記録上位で決勝進出/アジア選手権
落合晃が800m1分46秒24の予選1組1着で通過! 3組3着の石井優吉は記録上位で決勝進出/アジア選手権

アジア選手権男子800mで決勝進出を決めた落合晃

◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)4日目

2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、男子800m予選1組で日本記録(1分44秒80)を持つ落合晃(駒大)が1分46秒24の1着で決勝進出を決めた。3組の石井優吉(ペンシルベニア州立大)は1分47秒03の3着で3着以下の記録上位での通過となった。

落合は4~5番手から位置を上げて、2番手で集団は400mを52秒で通過。バックストレートで4番手に後退したものの、残り100m付近からのスパートで、3人をかわして1着通過となった。

広告の下にコンテンツが続きます

今春から駒大に進んだ落合は、駒大の大八木弘明総監督が指導するGgoatのメンバーと練習。今季は初戦となった金栗記念の1500mで自己記録をマークすると、4月の日本学生個人選手権で1分45秒88、5月の静岡国際では1分45秒16の学生新記録を樹立していた。

石井は200m付近で先頭に立ち、400mを52秒で入る。残り200mで2着に順位を下げ、残り100mでペースを落として、最後は3着でのフィニッシュとなった。

決勝は明日31日の19時15分から行われる。

広告の下にコンテンツが続きます
◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)4日目 2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、男子800m予選1組で日本記録(1分44秒80)を持つ落合晃(駒大)が1分46秒24の1着で決勝進出を決めた。3組の石井優吉(ペンシルベニア州立大)は1分47秒03の3着で3着以下の記録上位での通過となった。 落合は4~5番手から位置を上げて、2番手で集団は400mを52秒で通過。バックストレートで4番手に後退したものの、残り100m付近からのスパートで、3人をかわして1着通過となった。 今春から駒大に進んだ落合は、駒大の大八木弘明総監督が指導するGgoatのメンバーと練習。今季は初戦となった金栗記念の1500mで自己記録をマークすると、4月の日本学生個人選手権で1分45秒88、5月の静岡国際では1分45秒16の学生新記録を樹立していた。 石井は200m付近で先頭に立ち、400mを52秒で入る。残り200mで2着に順位を下げ、残り100mでペースを落として、最後は3着でのフィニッシュとなった。 決勝は明日31日の19時15分から行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.18

編集部コラム「濃い2ヵ月間」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、ど […]

NEWS サニブラウンがトークイベントで来場! 未来の日本代表「楽しむことを忘れずに」とメッセージ/U18・U16大会

2025.10.18

サニブラウンがトークイベントで来場! 未来の日本代表「楽しむことを忘れずに」とメッセージ/U18・U16大会

◇第19回U18・第56回U16大会(10月17~19日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場) 10月18日、三重県伊勢市で開催中のU18・U16大会の会場に、東京世界選手権代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ […]

NEWS 髙城昊紀が110mHを大会新V!来季に向けて「ケガしないように冬季練習をしていきたい」/U18・16大会

2025.10.18

髙城昊紀が110mHを大会新V!来季に向けて「ケガしないように冬季練習をしていきたい」/U18・16大会

◇第19回U18・第56回U16大会(10月17~19日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場)2日目 U18・U16大会の2日目が行われ、U20規格で実施されたU18男子110mハードルは髙城昊紀(宮崎西高2宮崎)が1 […]

NEWS 女子は横手清陵学院が劇的逆転で悲願の初V!男子は秋田工が2時間9分01秒で2年ぶり全国へ/秋田県高校駅伝

2025.10.18

女子は横手清陵学院が劇的逆転で悲願の初V!男子は秋田工が2時間9分01秒で2年ぶり全国へ/秋田県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた秋田県高校駅伝が10月17日に、秋田市の県営陸上競技場周回コースで行われ、女子(5区間21.0975km)は横手清陵学院が1時間14分32秒で初優勝を飾り、初の全国出場を決めた。男子(7区間4 […]

NEWS 北口榛花 初のやり投教室「突き詰めたいなら努力するしか方法はない」中高生に熱血指導

2025.10.18

北口榛花 初のやり投教室「突き詰めたいなら努力するしか方法はない」中高生に熱血指導

女子やり投の北口榛花(JAL)が初めて自己プロデュースしたやり投に特化した陸上教室の「はるかなる教室 Supported by JAL」(主催:株式会社スポーツビズ、川崎とどろきパーク株式会社)が18日、神奈川県の等々力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top