◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)4日目
学校対抗の第104回関東インカレの4日目が行われ、男子1部ハーフマラソンはブライアン・キピエゴ(山梨学大3)が1時間1分14秒の大会新で優勝した。
日本2番手の3位に森本喜道(順大)が1時間4分47秒で入り、「こういった大きな大会で3位以内に入ることが初めてなので、表彰台の景色をしっかりと噛みしめて、絵笑顔で帰りたい」と声を弾ませた。2学年後輩の2年生・山本悠も6位に食い込み、9点を獲得。「チームとしてもいい勢いが作れました」。
中盤の競り合いの中でバランスを崩し、「ちょっとこけてしまった」という。「ここで離れたらズルズル行ってしまう」という思いがよぎったが、その中でも「落ち着いて前に追いつくことができた」と森本。3位争いから抜け出し、「集中力を切らすことなく、落ち着いて走り切れました」と振り返る。
香川・小豆島中央高出身で、インターハイや全国高校駅伝1区などを経験。順大入学後も力をつけ、2年時には出雲駅伝5区、箱根駅伝8区を走っている。だが、昨年は体調不良などもあり、箱根駅伝では沿道での応援に回った。5区、6区を走るメンバーの姿を見て、「チームメイトが苦しい思いをしているのに、自分は何をやっているんだろうと思ったんです」。
大学ラストイヤーに向けて奮起し、「1月からずっと、チームでトップクラスの練習をしてきた。練習量だけは負けないようにと思っていた」と森本。この日の走りはまさに、「その成果が出た」と胸を張る。
今後も得意のロードで力を発揮するべく、じっくりとトレーニングを積むつもり。「順大には強い選手がたくさんいるけど、それに負けないような雑草魂を持った選手が4年生には多いので、一緒に切磋琢磨して、チームの柱になれるようにしたいです」と言葉に力を込めた。
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