2026.02.16
大東大は2月16日、女子長距離ブロックの外園隆監督が定年により3月31日付で退任し、新年度からコーチの松尾順菜氏が監督に就任することを発表した。
外園氏は1974年に大東大に入学。在学中は陸上部のマネージャーとして箱根駅伝2連覇に貢献した。大学卒業後の89年からフィジカルサポートコーチやコーチとしてチームをサポートし、2010年に創設された女子長距離ブロックの監督に就任した。
監督在任中は全日本大学女子駅伝で15回の出場を果たし、11回の準優勝の成績を収めたほか、森智香子、鈴木(現姓:赤﨑)優花、吉村玲美など多くの日本代表選手を指導した。
外園氏は退任にあたり、「大学関係者の皆さまのご理解とご支援、日々支えてくださったスタッフの皆さま、保護者の皆さま、そして競技と真摯に向き合い続けてくれた学生たちの存在があってこそ、今日まで指導を続けることができました。さらに、日頃から温かく応援してくださる全国の皆さまにも、心より感謝申し上げます」とコメント。新年度からはゼネラルマネージャーとしてチームの運営に携わるという。
監督に就任する松尾氏は福岡県出身。14年に大東大へ入学し、マネージャーおよび主務として活躍。19年からコーチに就任して、外園監督の右腕としてチーム運営に携わっている。ホームページでは「学生一人ひとりが日々の学びを積み重ねる中で、多くの方に愛され、応援を力に変えられる日本一のチームを目指し、これまでのチームの歩みがさらに輝くものとなるよう挑戦を続けてまいります」と語っており、チーム悲願の学生駅伝優勝を目指していく。
外園隆監督、松尾順菜新監督のコメント全文
外園隆監督コメント 「このたび、監督としての指導者定年により2026年3月31日をもって大東文化大学陸上競技部女子長距離監督を退任いたします。 これまで長きにわたり本学陸上競技部において、男女長距離の指導に携わる機会をいただきましたことは、私にとって大きな誇りであり、かけがえのない歩みでありました。大学関係者の皆さまのご理解とご支援、日々支えてくださったスタッフの皆さま、保護者の皆さま、そして競技と真摯に向き合い続けてくれた学生たちの存在があってこそ、今日まで指導を続けることができました。さらに、日頃から温かく応援してくださる全国の皆さまにも、心より感謝申し上げます。 また、日々の活動を支えてくれている家族の理解と支えにも、心より感謝いたします。指導の現場では、教育者であり、深い指導理念と一貫した教育観を持った青葉昌幸先生から受け継いだ教えを礎に、競技力の向上にとどまらず、知性と人間性の育成を重んじた指導を実践してまいりました。その教えは、私自身の指導者としての在り方を形づくる原点であり、今もなお揺るぎない指針として心に刻まれています。 今後は、陸上競技部ゼネラルマネージャーとして引き続きチーム運営に携わり、これまで培ってきた知識と経験を生かしながら、陸上競技部全体の発展を支えてまいります。女子長距離は、私の教え子で現コーチの松尾順菜が新監督として引き継ぎます。女子長距離の指導と育成に継続して関わりながら、現場を支えてまいります。 今後とも、本学陸上競技部、そして女子長距離への変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます」 松尾順菜新監督コメント 「このたび、4月1日付で本学陸上競技部女子長距離監督を拝命することとなりました。伝統あるチームの重責を担うこととなり、身の引き締まる思いでおります。 これまでチームを牽引し、支えてこられた外園監督をはじめとするスタッフの皆さま、大学関係者の皆さま、そして歴史を築き上げてこられた卒業生の方々への感謝を忘れることなく、チーム理念である『陸上競技を通じて社会に役立つ人間力の育成』に基づき、指導にあたってまいります。 創設当初から掲げてきた『感動と感謝 ― 大東文化大学から世界へ』という指導方針のもとで成長してきたチームの想い、そして外園監督の教えを継承し、その歴史を次の世代へとつないでいくことが、私の役割であると受け止めております。 学生一人ひとりが日々の学びを積み重ねる中で、多くの方に愛され、応援を力に変えられる日本一のチームを目指し、これまでのチームの歩みがさらに輝くものとなるよう挑戦を続けてまいります。 大学4年間は、学生にとって最後の教育現場であり、その大切な時間を預かる責任を強く自覚し、信念と情熱を持ち続けながら、全力で指導にあたってまいります。 今後とも、大東文化大学陸上競技部女子長距離ブロックへの温かいご支援とご声援を、何卒よろしくお願い申し上げます」RECOMMENDED おすすめの記事
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