公益財団法人東京2025世界陸上財団は4月22日、朝日新聞社とスポンサー契約を締結したことを発表した。
朝日新聞社は1879年1月25日に創刊。以来、全国紙として国内外のさまざまなニュース、情報を発信してきたほか、スポーツへの支援も続けてきた。
スポンサーシップの区分は協賛金が1社3000万円以上に設定されている「東京2025世界陸上サプライヤー」。原則1社とされる契約カテゴリーは「新聞」で、今年12月21日までが契約期間となる。
朝日新聞社の角田克代表取締役社長は、「大正時代の初めから高校野球やサッカー、ウォーキングや大学駅伝、障がい者スポーツなど様々なスポーツの支援を続けており、現在も多くのスポーツ催事に関わっております。本大会におきましても、新聞社として、報道の面はもちろんのこと、これまで携わってきた催事から得た知見も生かして、東京2025世界陸上の成功に貢献し、スポーツの素晴らしさが多くの人に伝わるよう努めてまいります」とコメントした。
2025年東京世界陸上は9月13日から21日まで、国立競技場をメインスタジアムとして開催。東京での開催は1991年以来2度目、国内では2007年大阪以来となる。
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