2025.02.28
「ふくい桜マラソン2025」(3月30日)の大会実行委員会は2月27日、男女の招待選手を発表した。
男子の「サブ10チャレンジ部門」では、地元の福井放送でアナウンサーとしての就職が内定している田中悠登(青学大)、東洋大の薄根大河と宮崎優の学生3人がいずれも初のフルマラソンに挑戦する。
田中は青学大の主将として、チームの箱根駅伝総合2連覇に貢献。就職後は競技を続けない意向で、地元のマラソンがラストレースとなる。青学大勢は2月の別府大分毎日で若林宏樹、大阪では黒田朝日が立て続けにマラソン日本学生最高記録を更新している。
このほか、男子は2時間13分01秒を持つ福村拳太(砂山商事)、2時間14分31秒の岡山春紀(コモディイイダ)ら計8人が招待されている。
女子の「サブ35チャレンジ部門」には、2020年の大阪国際女子で2時間26分35秒をマークしている37歳の山口遥(AC・KUTA)ら4人が出場を予定している。
ふくい桜マラソン2025の招待選手をチェック!
サブ10チャレンジ部門(男子) 福村拳太(砂山商事)2時間13分01秒 岡山春紀(コモディイイダ)2時間14分31秒 坪井響己(新電元工業)2時間19分49秒 小林航央(新電元工業)2時間20分08秒 田中龍誠(新電元工業)2時間21分24秒 田中悠登(青学大)1時間2分33秒 薄根大河(東洋大)1時間3分31秒 宮崎優(東洋大)1時間13分22秒 サブ35チャレンジ部門(女子) 山口遥(AC・KITA)2時間26分35秒 矢尾桃子(福井陸協)2時間34分48秒 松村幸栄(コモディイイダ)2時間37分24秒 大樽瑞葉(NARA-X)2時間40分41秒RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.10
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
2025.12.10
前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]
2025.12.10
15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]
2025.12.10
99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025