HOME 国内

2025.02.15

青木涼真がショート3000m7分48秒37!5000mで森凪也13分36秒33、中大・溜池一太13分39秒11/ボストン大バレンタイン招待
青木涼真がショート3000m7分48秒37!5000mで森凪也13分36秒33、中大・溜池一太13分39秒11/ボストン大バレンタイン招待

25年ニューイヤー駅伝5区区間賞の青木涼真(Honda)

2025ボストン大デヴィッド・ヘメリー・バレンタイン招待(2月14日~15日/米国・ボストン)の1日目が行われ、日本勢が大挙して出場した。

男子3000mにはパリ五輪3000m障害代表・青木涼真(Honda)がタイムレース2組目に登場。7分48秒37で1着を占め、全体で14位だった。

2025年最初のレースとなった元日のニューイヤー駅伝では5区でチームをトップに押し上げる快走を見せ、区間賞を獲得。その後、米国へ渡ってこれがトラック初戦だった。昨年のこの大会では1マイルで3分54秒84の室内日本新をマークしている。

広告の下にコンテンツが続きます

また、同4組では岡田開成(中大)が7分59秒59で8着に入っている。

男子5000mではG.フィッシャー(米国)が12分44秒09のショートトラック世界新記録を打ち立てた1組に森凪也(Honda)も出場し、13分36秒33で11着。続く2組は中大3年の溜池一太が走り、13分39秒11(13着)をマークした。

男子800mでは金子魅玖人(ARCYELL)が1分48秒35で2組1着、総合で10位に食い込む。同じボストン大を舞台に行われた2月8日の競技会ではショートトラック日本新の1分47秒16を出していた。

4組の川元奨(スズキ)は1分53秒98で6着。5組にはペンシルベニア州立大の石井優吉が出場し、1分50秒30で5着だった。

男子1マイルでは森田佳祐(SUBARU)が4分06秒94で2組12着、才記壮人(富士山の銘水)が4分08秒68で3組12着に入っている。

2025ボストン大デヴィッド・ヘメリー・バレンタイン招待(2月14日~15日/米国・ボストン)の1日目が行われ、日本勢が大挙して出場した。 男子3000mにはパリ五輪3000m障害代表・青木涼真(Honda)がタイムレース2組目に登場。7分48秒37で1着を占め、全体で14位だった。 2025年最初のレースとなった元日のニューイヤー駅伝では5区でチームをトップに押し上げる快走を見せ、区間賞を獲得。その後、米国へ渡ってこれがトラック初戦だった。昨年のこの大会では1マイルで3分54秒84の室内日本新をマークしている。 また、同4組では岡田開成(中大)が7分59秒59で8着に入っている。 男子5000mではG.フィッシャー(米国)が12分44秒09のショートトラック世界新記録を打ち立てた1組に森凪也(Honda)も出場し、13分36秒33で11着。続く2組は中大3年の溜池一太が走り、13分39秒11(13着)をマークした。 男子800mでは金子魅玖人(ARCYELL)が1分48秒35で2組1着、総合で10位に食い込む。同じボストン大を舞台に行われた2月8日の競技会ではショートトラック日本新の1分47秒16を出していた。 4組の川元奨(スズキ)は1分53秒98で6着。5組にはペンシルベニア州立大の石井優吉が出場し、1分50秒30で5着だった。 男子1マイルでは森田佳祐(SUBARU)が4分06秒94で2組12着、才記壮人(富士山の銘水)が4分08秒68で3組12着に入っている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

タイの19歳ブーンソンが100m9秒94!!!日本記録上回るアジア歴代3位、U20世界選手権2大会ファイナル

東南アジア大会がタイ・バンコクのスパチャラサイ競技場で行われ、男子100mでタイのプリポル・ブーンソンが9秒94(+0.7)をマークした。 予選で出されたこの記録はアジア歴代で日本記録(9秒95:山縣亮太)を上回る3位。 […]

NEWS 青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

2025.12.11

青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]

NEWS 箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

2025.12.11

箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]

NEWS 青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top