HOME 国内、大学

2025.02.02

青学大・若林宏樹2時間6分07秒!! 初マラソン日本最高&学生新!キプチュンバV/別府大分毎日マラソン
青学大・若林宏樹2時間6分07秒!! 初マラソン日本最高&学生新!キプチュンバV/別府大分毎日マラソン

25年箱根駅伝5区区間新をマークした若林宏樹(青学大)

男子マラソン日本歴代10傑

2時間4分56秒 鈴木健吾(富士通)  21年
2時間5分12秒 池田耀平(Kao)    24年
2時間5分16秒 吉田祐也(GMOインターネットグループ) 24年
2時間5分29秒 大迫傑(Nike)    20年
2時間5分51秒 山下一貴(三菱重工) 23年
2時間5分59秒 其田健也(JR東日本) 23年
2時間6分07秒 若林宏樹(青学大4)  25年
2時間6分11秒 設楽悠太(Honda)   18年
2時間6分16秒 高岡寿成(カネボウ) 02年
2時間6分18秒 平林清澄(國學院大3) 24年

男子マラソン学生歴代10傑

2時間6分07秒 若林宏樹(青学大4)   25年
2時間6分18秒 平林清澄(國學院大3)  24年
2時間7分47秒 横田俊吾(青学大4)   23年
2時間8分11秒 柏 優吾(東洋大4)   23年
2時間8分12秒 藤原正和(中大4)    03年
2時間8分30秒 吉田祐也(青学大4)   20年
2時間8分42秒 白石光星(青学大4)   25年
2時間8分50秒 高山豪起(國學院大3)  25年
2時間9分18秒 細谷翔馬(帝京大4)   22年
2時間9分26秒 伊福陽太(早大3)    24年

広告の下にコンテンツが続きます
◇第73回別府大分毎日マラソン(2025年2月2日/大分・高崎山うみたまご前~ジェイリーススタジアム) 9月の東京世界選手権代表選考会を兼ねた別府大分毎日マラソンが行われ、若林宏樹(青学大)が日本歴代7位、学生最高、初マラソン日本歴代最高となる2時間6分07秒で日本人トップの2位に入った。優勝はヴィンセント・キプチュンバ(ケニア)で2時間6分00秒だった(タイムはいずれも速報値)。 レースは序盤からペースメーカーが、設定通りの1km3分前後のペースで安定して牽引。中間点を1時間3分16秒で通過する。 その中で徐々に先頭集団の人数が絞られ、1時間29分49秒で通過した30kmで9人に。初マラソン日本最高を持つ平林清澄(國學院大)、出場選手中最高の2時間4分28秒を持つヴィンセント・キプチュンバ(ケニア)が引っ張り、国内招待で地元・大分出身の大塚祥平(九電工)、足羽純実(Honda)のほか、青学大の若林宏樹と白石光星、平林の後輩である高山豪起(國學院大)と学生ランナーも食らいつく。 31kmでキプチュンバが揺さぶりをかけたあと、対応した平林が先頭を引っ張り、32kmからの1kmを2分51秒に上げる。35kmを1時間44分35秒で通過。つくのはキプチュンバ、若林、大塚の3人のみ。 レースが動いたのが35,5km。上りを利用してキプチュンバがスパートすると、若林がすぐさま対応。平林と大塚が後退する。 若林は厳しい表情を見せながらもキプチュンバに食らいつく。そして40。5㎞過ぎにキプチュンバの前へ。40.9㎞でさらにスパート。いずれもキプチュンバに対応され、41kmで逆に仕掛けられたリードを許したが、その後も最後まで粘り、平林の初マラソン日本最高、学生記録を更新。東京世界選手権の参加標準記録(2時間6分30秒)を突破した。

男子マラソン日本歴代10傑

2時間4分56秒 鈴木健吾(富士通)  21年 2時間5分12秒 池田耀平(Kao)    24年 2時間5分16秒 吉田祐也(GMOインターネットグループ) 24年 2時間5分29秒 大迫傑(Nike)    20年 2時間5分51秒 山下一貴(三菱重工) 23年 2時間5分59秒 其田健也(JR東日本) 23年 2時間6分07秒 若林宏樹(青学大4)  25年 2時間6分11秒 設楽悠太(Honda)   18年 2時間6分16秒 高岡寿成(カネボウ) 02年 2時間6分18秒 平林清澄(國學院大3) 24年

男子マラソン学生歴代10傑

2時間6分07秒 若林宏樹(青学大4)   25年 2時間6分18秒 平林清澄(國學院大3)  24年 2時間7分47秒 横田俊吾(青学大4)   23年 2時間8分11秒 柏 優吾(東洋大4)   23年 2時間8分12秒 藤原正和(中大4)    03年 2時間8分30秒 吉田祐也(青学大4)   20年 2時間8分42秒 白石光星(青学大4)   25年 2時間8分50秒 高山豪起(國學院大3)  25年 2時間9分18秒 細谷翔馬(帝京大4)   22年 2時間9分26秒 伊福陽太(早大3)    24年

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]

NEWS 小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

男子3000m障害日本歴代10傑をチェック! ■男子3000m障害日本歴代10傑 8.09.91 三浦龍司(順大4) 2023. 6. 9 8.18.93 岩水嘉孝(トヨタ自動車) 2003. 8.23 8.19.52  […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

NEWS 青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

2025.06.15

青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NDG)の1日目が6月14日に行われ、雨のなか、各組で好レースが繰り広げられた。 男子10000mでは2組で1着(28分53 […]

NEWS 中大勢が海外5000mレースで好走!溜池一太が13分25秒11の自己新、濵口大和は自己2番目13分37秒54

2025.06.15

中大勢が海外5000mレースで好走!溜池一太が13分25秒11の自己新、濵口大和は自己2番目13分37秒54

6月14日にオーストリア・ウィーンで行われた「Track Nigh Vienna」の5000mに中大の溜池一太(4年)とルーキー・濵口大和が出場し、溜池は13分25秒11の自己新、濵口も13分37秒54のセカンドベストを […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top