ワールドユニバーシティゲームズの代表選考会を兼ねた第28回日本学生ハーフマラソン選手権は2月2日、香川丸亀ハーフマラソンと併催で行われる。
前回までは東京・立川シティハーフマラソンと併催だったが、今回からは国内屈指の高速コースとして知られる香川・丸亀に舞台を移し、熱戦が繰り広げられる。
注目は前回まで8大会連続でワールドユニバーシティゲームズ・ハーフマラソン代表を輩出している駒大はエース格の山川拓馬(3年)、初ハーフとなった上尾で1時間2分05秒と好走した谷中晴(1年)、初挑戦の桑田駿介(同)に期待が懸かる。
前回覇者の青木瑠郁(3年)や新主将を務める上原琉翔(同)、前回5位の辻原輝(2年)、野中恒亨(2年)といった國學院勢も注目。前回2位で中央学大の新エースとなる近田陽路(3年)、前回3位の工藤慎作(早大2)も実力者だ。
併催の丸亀ハーフには、いずれも4年生の篠原倖太朗(駒大)や吉田礼志(中央学大)、山本歩夢(國學院大)といった学生トップ、パリ五輪マラソン代表の大迫傑(Nike)、パリ五輪男子10000mに出場した太田智樹(トヨタ自動車)、川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)らがエントリーしている。
レースは10時35分にスタート。岡山放送とBSフジで生中継される。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.05
ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!
ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025