HOME 高校、中学

2025.02.02

中高トップ選手が躍動 U18男子60mHで明星学園がワンツー/日本室内
中高トップ選手が躍動 U18男子60mHで明星学園がワンツー/日本室内

25年日本室内のU16男子60mHワンツーした明星学園の2人

◇日本室内陸上・大阪大会(2月1、2日/大阪城ホール)1日目

日本室内大阪大会の初日が行われた。

U20男子60mハードルは日本陸連ダイヤモンドアスリート・ネクステージで、昨年のインターハイ110mハードルを高校新で制した古賀ジェレミー(東京高2)が7秒72で優勝した。U20女子60mハードルは1つ先輩の仮屋愛優(東京高)が8秒40で全国初タイトルを手にしている。

広告の下にコンテンツが続きます

U18男子60mハードルは櫛野カリックが7秒88、冨永笙ノ介が7秒89と、明星学園高(東京)がワンツー。U18女子60mハードルは福田花奏(神河中3兵庫)が8秒49で制した。

福田は昨年、サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)のクリニックにも参加。その後、U18大会ではユース規格で13秒09という中学最高記録を樹立した。「サニブラウン選手とのオンラインミーティングで、『プレッシャーもあると思うけど、自分のレーンだけ見て走って』とアドバイスをもらいました」と語った。

U18女子走幅跳は岡林結衣(大津中3高知)が5m77で優勝。U16女子走幅跳は藤本茉優(津幡中3石川)が全中Vの貫禄を見せ5m69でU16を3連覇した。

U18男子棒高跳は泉谷礼哉(王寺工高1奈良)が4m80でV。U16男子60mは青木優羽(信楽中3滋賀)が2位に0.1秒差をつける6秒91で制した。

※記事を一部修正しました。

◇日本室内陸上・大阪大会(2月1、2日/大阪城ホール)1日目 日本室内大阪大会の初日が行われた。 U20男子60mハードルは日本陸連ダイヤモンドアスリート・ネクステージで、昨年のインターハイ110mハードルを高校新で制した古賀ジェレミー(東京高2)が7秒72で優勝した。U20女子60mハードルは1つ先輩の仮屋愛優(東京高)が8秒40で全国初タイトルを手にしている。 U18男子60mハードルは櫛野カリックが7秒88、冨永笙ノ介が7秒89と、明星学園高(東京)がワンツー。U18女子60mハードルは福田花奏(神河中3兵庫)が8秒49で制した。 福田は昨年、サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)のクリニックにも参加。その後、U18大会ではユース規格で13秒09という中学最高記録を樹立した。「サニブラウン選手とのオンラインミーティングで、『プレッシャーもあると思うけど、自分のレーンだけ見て走って』とアドバイスをもらいました」と語った。 U18女子走幅跳は岡林結衣(大津中3高知)が5m77で優勝。U16女子走幅跳は藤本茉優(津幡中3石川)が全中Vの貫禄を見せ5m69でU16を3連覇した。 U18男子棒高跳は泉谷礼哉(王寺工高1奈良)が4m80でV。U16男子60mは青木優羽(信楽中3滋賀)が2位に0.1秒差をつける6秒91で制した。 ※記事を一部修正しました。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.10

関西が1増4枠! 東海が1減 関東は最大枠で変わらず 来年の全日本大学駅伝地区出場枠決定

日本学連は11月10日、11月2日に行われた第57回全日本大学駅伝の結果を受けて、来年予定する第58回大会の各地区学連の出場枠を発表した。 8つの地区学連にはそれぞれ1つの基本枠が与えられ、残りは大会の成績により、シード […]

NEWS 國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

2025.11.10

國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

11月10日、上尾シティハーフマラソンの主催者は16日に開催される第38回大会の出場選手を発表した。 同大会は、箱根駅伝に向けての重要なレースとして実施されており、過去には大迫傑が早大時代に1時間1分47秒のジュニア日本 […]

NEWS 来年の全日本大学女子駅伝の出場枠が決定!今年の結果から関東9枠、関西5枠に タイム選考枠は2校

2025.11.10

来年の全日本大学女子駅伝の出場枠が決定!今年の結果から関東9枠、関西5枠に タイム選考枠は2校

日本学生陸上競技連合は、来年の第44回全日本大学女子駅伝の各地区学連出場枠について発表した。 同大会の出場枠は今年10月の第43回大会で上位8位までに入った学校に対して、シード権を付与。次に、9位から17位に入ったチーム […]

NEWS ニューイヤー駅伝 シード制と統一予選会導入へ! 実業団駅伝の活性化目指し2027年から実施

2025.11.10

ニューイヤー駅伝 シード制と統一予選会導入へ! 実業団駅伝の活性化目指し2027年から実施

11月10日、一般社団法人日本実業団陸上競技連合は、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)において、2027年の第71回大会からのシード制導入、および最短で2027年秋から統一予選会の実施を決定したと発表した。 連合で […]

NEWS 日本テレビ菅谷大介アナウンサーが死去 53歳 箱根駅伝のスタート、フィニッシュ実況も担当

2025.11.10

日本テレビ菅谷大介アナウンサーが死去 53歳 箱根駅伝のスタート、フィニッシュ実況も担当

日本テレビは11月10日、菅谷大介アナウンサーが8日に亡くなったことを発表した。53歳。 菅谷アナは千葉県出身。1997年に入社し、ニュースやバラエティ番組に出演。スポーツ中継にも携わり、2002年からは箱根駅伝でも実況 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top