HOME 箱根駅伝

2025.01.03

7区は青学大が先頭守るも駒大が1分40秒差まで猛追 順大、東京国際大、日体大がシード圏内へ/箱根駅伝
7区は青学大が先頭守るも駒大が1分40秒差まで猛追 順大、東京国際大、日体大がシード圏内へ/箱根駅伝

25年箱根駅伝7区で先頭をキープした青学大(白石光星)

◇第101回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km)

第101回箱根駅伝の復路が行われ、7区は青学大がトップを守ったが、2位に浮上した駒大との差が1分40秒まで縮まった。

青学大は初の箱根出走となった白石光星(4年)が1km3分前後のペースで上がりきらず、先頭を走り続けたが、後続との差を詰められた。

駒大は昨年の3月以来の実戦となった佐藤圭汰(3年)が快走。1km2分50秒前後のペースを刻むと、4.7km付近で中大・岡田開成(1年)を捕らえる。

中大は青学大と3分46秒差の3位、早大、創価大が順位を維持。國學院大は辻原輝(2年)が6位に上げ、城西大が7位、吉岡大翔(2年)が好走した順大が8位、東京国際大が9位、日体大がシード圏内の10位に順位を上げている。

20年連続のシードが懸かる東洋大は日体大と14秒差の12位、63年ぶりのシードを狙う立教大は同49秒差の13位とシード圏外となった。

広告の下にコンテンツが続きます
◇第101回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km) 第101回箱根駅伝の復路が行われ、7区は青学大がトップを守ったが、2位に浮上した駒大との差が1分40秒まで縮まった。 青学大は初の箱根出走となった白石光星(4年)が1km3分前後のペースで上がりきらず、先頭を走り続けたが、後続との差を詰められた。 駒大は昨年の3月以来の実戦となった佐藤圭汰(3年)が快走。1km2分50秒前後のペースを刻むと、4.7km付近で中大・岡田開成(1年)を捕らえる。 中大は青学大と3分46秒差の3位、早大、創価大が順位を維持。國學院大は辻原輝(2年)が6位に上げ、城西大が7位、吉岡大翔(2年)が好走した順大が8位、東京国際大が9位、日体大がシード圏内の10位に順位を上げている。 20年連続のシードが懸かる東洋大は日体大と14秒差の12位、63年ぶりのシードを狙う立教大は同49秒差の13位とシード圏外となった。

箱根駅伝 7区通過順位をチェック!

1位 青学大 7.19.58 2位 駒大 +1.40 3位 中大 +3.46 4位 早大 +4.53 5位 創価大 +6.22 6位 國學院大 +7.30 7位 城西大 +8.35 8位 順大 +9.58 9位 東京国際大 +10.06 10位 日体大 +10.53 [adinserter block="4"] 11位 帝京大 +11.02 12位 東洋大 +11.07 13位 立教大 +11.42 14位 中央学大 +12.16 15位 法大 14.18 OP 関東学生連合 17.21 16位 山梨学大 +17.27 17位 神奈川大 +17.53 18位 大東大 +20.12 19位 専大 +20.54 20位 日大 +21.08

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.14

DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦

7月14日、ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のロンドン大会(英国/7月19日)のエントリーリストが発表され、女子5000mに田中希実(New Balance)が登録された。 田中はこれが今季のDL2戦目。7月上旬の日本 […]

NEWS 男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

7月13日に欧米各地で世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの競技会が行われ、9月の東京世界選手権の出場を目指す日本人選手たちが奮闘した。 カナダで開催されたWAコンチネンタルツアー・シルバーのエドモントン招待では、男子走 […]

NEWS 東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

2025.07.14

東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

9月に開催される東京世界選手権のアンバサダーに、女子100mハードルの元選手サリー・ピアソン氏(豪州)と男子三段跳の元選手クリスチャン・テイラー氏(米国)が就任することが世界陸連(WA)より発表された。 38歳のピアソン […]

NEWS 17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

7月11日~12日、米国・テネシー州メンフィスで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのエド・マーフィー・クラシックが開催され、男子400mでは17歳のQ.ウィルソン(米国)が44秒10のU18世界最高記録で優勝 […]

NEWS 【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

2025.07.14

【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

第239回東海大長距離競技会は7月13日、神奈川・東海大湘南校舎陸上競技場で行われ、男子1500mで本田桜二郎(鳥取城北3)が高校歴代5位、中国高校新記録となる3分43秒23をマークした。従来の中国高校記録は徳本一善(沼 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top