HOME ニュース、国内

2020.11.03

【長距離】田中希実が5000m15分22秒39で組2着 12月の日本選手権で勝てば五輪内定/デンカチャレンジ
【長距離】田中希実が5000m15分22秒39で組2着 12月の日本選手権で勝てば五輪内定/デンカチャレンジ


◇Denka Athletics Challenge Cup 2020(11月3日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)

サトウ食品日本グランプリシリーズの最終戦であるDenka Athletics Challenge Cup 2020が新潟・デンカビッグスワンスタジアムで開催され、グランプリ女子5000mに田中希実(豊田自動織機TC)が出場。15分22秒39をマークして2着だった。

広告の下にコンテンツが続きます

田中はスタートしてすぐに、マーガレット・アキドル(開志国際高)とともに飛び出すと2人旅に。3000m通過は9分15秒で通過、中盤は400mを73~74秒あたりでカバーした。残り3周で一度はペースアップし72秒で回り4000m通過は12分17秒。だがアキドルも食らいつき、逆にラスト1周を切ってスパートをかけたアキドルに離された。それでも、連戦続きながら15分22秒39。12月4日の日本選手権では5000mに出場予定で、すでに昨年のドーハ世界選手権で東京五輪参加標準記録を突破しており、勝てば東京五輪代表に内定する。

◇Denka Athletics Challenge Cup 2020(11月3日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム) サトウ食品日本グランプリシリーズの最終戦であるDenka Athletics Challenge Cup 2020が新潟・デンカビッグスワンスタジアムで開催され、グランプリ女子5000mに田中希実(豊田自動織機TC)が出場。15分22秒39をマークして2着だった。 田中はスタートしてすぐに、マーガレット・アキドル(開志国際高)とともに飛び出すと2人旅に。3000m通過は9分15秒で通過、中盤は400mを73~74秒あたりでカバーした。残り3周で一度はペースアップし72秒で回り4000m通過は12分17秒。だがアキドルも食らいつき、逆にラスト1周を切ってスパートをかけたアキドルに離された。それでも、連戦続きながら15分22秒39。12月4日の日本選手権では5000mに出場予定で、すでに昨年のドーハ世界選手権で東京五輪参加標準記録を突破しており、勝てば東京五輪代表に内定する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.16

古賀ジェレミーが110mH13秒45の高校新記録! 「もう少し上げられる自信がついた」/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、男子110mハードル決勝で古賀ジ […]

NEWS 100mH・石原南菜が13秒33!地元で高校歴代2位・U18日本新・高2歴代最高の激走/IH北関東

2025.06.16

100mH・石原南菜が13秒33!地元で高校歴代2位・U18日本新・高2歴代最高の激走/IH北関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、女子100mハードルで石原南菜( […]

NEWS 110mH・古賀ジェレミーが特大高校新13秒45!!準決勝の記録をさらに0.13秒更新/IH南関東

2025.06.16

110mH・古賀ジェレミーが特大高校新13秒45!!準決勝の記録をさらに0.13秒更新/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、男子110mハードル決勝で古賀ジ […]

NEWS クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新

2025.06.16

クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新

6月15日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子800mで、クレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分46秒31の自己ベストで5位に入った。 クレイのこれまでの自己ベストは、神奈 […]

NEWS 女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

2025.06.16

女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

6月11日から14日、米国オレゴン州ユージンで全米学生選手権が開催され、女子400mハードルではS.サザーランド(ミシガン大/カナダ)が52秒46の全米学生新で優勝を飾った。 サザーランドは昨年のパリ五輪では7位に入って […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top