HOME 国内

2024.11.18

来年3月に“ストリート”棒高跳を実現へ!NPO法人ボウタカがクラファンで資金募る

東京のど真ん中で棒高跳を――棒高跳に対して熱い思いを持つ人たちで構成される『NPO法人ボウタカ』がクラウドファンディングをスタートさせた。

同団体は「すべてのボウルター(競技者・指導者)の『もっと跳びたい』をかなえ、棒高跳を通じた喜び、感動、成長する機会の創造」を目的に、全国から集まった30名以上のメンバーで活動している。

来年3月29日に、東京豊島区の「中池袋公演」で『ストリートボウタカ』を開催するに当たり、目標40万円のクラウドファンディングで資金を募っている。普段はなかなか一般の人の目に触れない種目だが、男子は5m、女子は4mを超える迫力満点のシーンを、東京のど真ん中で披露しようというもの。

広告の下にコンテンツが続きます

メンバー最年少の高校3年生の川辺陽也が1年前に「ストリートボウタカプロジェクト」を発足。海外ではショッピングモールや駅構内で開かれることもあり、海外のストリート棒高跳の動画を見て感銘を受けたという。今年8月には夏休みを利用し、ダイヤモンドリーグ・ローザンヌ大会に赴き、メディア活動を体験した。

クラウドファンディングは「Syncable」内で行われ、12月11日まで。現在は15万円以上が集まっている。運用費は概算で150万円を想定。1000円から寄付が可能だという。

東京のど真ん中で棒高跳を――棒高跳に対して熱い思いを持つ人たちで構成される『NPO法人ボウタカ』がクラウドファンディングをスタートさせた。 同団体は「すべてのボウルター(競技者・指導者)の『もっと跳びたい』をかなえ、棒高跳を通じた喜び、感動、成長する機会の創造」を目的に、全国から集まった30名以上のメンバーで活動している。 来年3月29日に、東京豊島区の「中池袋公演」で『ストリートボウタカ』を開催するに当たり、目標40万円のクラウドファンディングで資金を募っている。普段はなかなか一般の人の目に触れない種目だが、男子は5m、女子は4mを超える迫力満点のシーンを、東京のど真ん中で披露しようというもの。 メンバー最年少の高校3年生の川辺陽也が1年前に「ストリートボウタカプロジェクト」を発足。海外ではショッピングモールや駅構内で開かれることもあり、海外のストリート棒高跳の動画を見て感銘を受けたという。今年8月には夏休みを利用し、ダイヤモンドリーグ・ローザンヌ大会に赴き、メディア活動を体験した。 クラウドファンディングは「Syncable」内で行われ、12月11日まで。現在は15万円以上が集まっている。運用費は概算で150万円を想定。1000円から寄付が可能だという。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.19

三井住友海上が大会新!4区から独走、3人が区間賞でクイーンズへ!/プリンセス駅伝

◇第11回全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝in宗像・福津/10月19日、福岡県宗像市・宗像ユリックスを発着 6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)の出場権を懸けた第11 […]

NEWS 「もう二度と、こんな小説は書けない」池井戸潤原作『俺たちの箱根駅伝』ドラマ化決定!

2025.10.19

「もう二度と、こんな小説は書けない」池井戸潤原作『俺たちの箱根駅伝』ドラマ化決定!

日本テレビは来年、池井戸潤さん原作『俺たちの箱根駅伝』の連続ドラマ放送が決定したと発表した。 「半沢直樹」「下町ロケット」など人間ドラマを描く作家・池井戸さんによる『俺たちの箱根駅伝』は21年から23年まて『週刊文春』で […]

NEWS バレガが貫禄のV 日本人トップは大迫傑の6位「暑い中でしっかり走れた」/レガシーハーフ

2025.10.19

バレガが貫禄のV 日本人トップは大迫傑の6位「暑い中でしっかり走れた」/レガシーハーフ

◇東京レガシーハーフマラソン2025(10月18日/国立競技場発着:21.0975km) 東京レガシーハーフマラソンの男子エリートの部が行われ、セレモン・バレガ(エチオピア)が1時間1分22秒(速報値)で優勝した。 日差 […]

NEWS 法大は本戦に17秒届かず 落選校最速タイムも「この17秒は近いようで遠い」/箱根駅伝予選会

2025.10.19

法大は本戦に17秒届かず 落選校最速タイムも「この17秒は近いようで遠い」/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分23秒でトップ通過を果たした。法大は […]

NEWS 東海大は2年ぶりの本戦へ 前回途中棄権のロホマンもリベンジ「満足せずにやっていく」/箱根駅伝予選会

2025.10.19

東海大は2年ぶりの本戦へ 前回途中棄権のロホマンもリベンジ「満足せずにやっていく」/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分33秒で総合トップを占め、3年連続2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top