12月6日に開催される第74回福岡国際マラソンの招待選手が10月26日、発表された。すでにマラソンで東京五輪代表に内定している服部勇馬(トヨタ自動車)が、昨年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(2位)以来となるマラソンに挑む。服部は2年前にも出場して2時間7分27秒で優勝。今年は10000mで自己記録を更新するなど好調を維持している。
また、昨年2位(※1位は後にドーピング違反が発覚)の藤本拓(トヨタ自動車)、今年の東京マラソンで2時間6分45秒(日本歴代4位)をマークした髙久龍(ヤクルト)、プロ転向した川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)らが名を連ねた。
一般参加には吉田祐也(GMOインターネット)、神野大地(セルソース)らがエントリーしている。
今大会は新型コロナウイルスの影響により規模を縮小し、マラソンが80人、ハーフマラソンが10人の上限を設けられた。また、海外招待選手も今回は参加しない。レースは平和台陸上競技場発着で12時10分スタート。なお、福岡国際マラソンは10月上旬に世界陸連ヘリテージプラーク(陸上世界遺産)を受賞している。
■国内招待選手
服部勇馬(トヨタ自動車)
藤本 拓(トヨタ自動車)
髙久 龍(ヤクルト)
川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)
岡本直己(中国電力)
作田直也(JR東日本)
福田 穣(福岡陸協)
大塚祥平(九電工)

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.02.07
スズキ・安田共貴が現役引退 17年全日本大学駅伝Vメンバー
-
2025.02.06
-
2025.02.06
2025.02.02
【大会結果】第77回香川丸亀国際ハーフマラソン(2025年2月2日)
2025.02.02
大迫傑は1時間1分28秒でフィニッシュ 3月2日の東京マラソンに出場予定/丸亀ハーフ
-
2025.02.02
-
2025.02.04
-
2025.02.02
-
2025.02.03
2025.02.02
【大会結果】第77回香川丸亀国際ハーフマラソン(2025年2月2日)
-
2025.01.14
-
2025.02.02
-
2025.01.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.02.07
短距離の新星・ガウトが王者ライルズに挑戦状 「東京でノアを追い抜きたい」ポッドキャストで共演
昨年12月に16歳ながら男子200mで20秒04(+1.5)をマークして世界中の注目を集めたガウト・ガウト(豪州)。1月にパリ五輪男子100m金メダリストのノア・ライルズ(米国)と数週間に渡ってトレーニングを行ったほか、 […]
2025.02.07
スズキ・安田共貴が現役引退 17年全日本大学駅伝Vメンバー
スズキは2月7日、チームホームページで安田共貴が1月の大阪ハーフマラソンをもって現役を退いたことを発表した。 安田は福岡県出身の27歳。大牟田高時代から駅伝で全国大会に出場し、神奈川大に在籍していた2017年には全日本大 […]
2025.02.07
3000m障害2大会連続世界陸上代表・吉村玲美が現役引退 2年間プロ契約で活躍「9年間の経験を糧に新たな道を」
女子3000m障害の吉村玲美(クレーマージャパンTC)が2月7日、現役を引退すると所属先のホームページで発表した。 神奈川県出身の吉村は、中学時代はバスケットボール部だったが、進学した神奈川・白鵬女高で活躍。2、3年時に […]
2025.02.07
全国U17/U16/U15クロカンに全中Vの稲垣翔馴、石原万結らがエントリー 全日本びわ湖クロカンには久保凛が出場予定
2月9日に第36回全日本びわ湖クロスカントリーと第10回全国U17/U16/U15クロスカントリーを合わせた「BIWAKOクロカン2025」が開催されるのを前に、大会事務局がエントリー選手を発表した。 この大会は中長距離 […]
2025.02.06
走高跳女王・マフチフのユニフォームが世界陸連MOWAに展示
2月6日、世界陸連が同団体サイト内で展開するバーチャルミュージアム「世界陸上競技博物館」(MOWA)に、パリ五輪女子走高跳金メダリストのヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が五輪で着用したユニフォームの展示を始めたことを発 […]
Latest Issue
最新号

2025年2月号 (1月14日発売)
駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝