HOME 国内、海外

2024.11.10

東京世界陸上出場懸けた広州世界リレーの要項発表 パリ五輪上位16チーム出場へ
東京世界陸上出場懸けた広州世界リレーの要項発表 パリ五輪上位16チーム出場へ

パリ五輪男子4×100mR予選に出場した日本チーム(桐生祥秀)

世界陸連(WA)は来年5月の広州世界リレーの要項を発表した。

来年9月の東京世界選手権の出場権が懸かる同大会。男女それぞれ4×100m、4×400m、そして男女混合4×400mが実施され、32チームが出場できる。各種目の上位14チームが東京世界選手権の出場資格を得られる。

今夏のパリ五輪の上位16チームが世界リレーの出場資格を得ることとなり、日本は男子の4×100m、4×400mの2種目で出場資格を持つ。また、開催国枠(中国)も設けられた。

広告の下にコンテンツが続きます

残りの15チームは、2024年1月1日から25年4月13日の上位リスト(出場資格チームを除く)から出場資格を得る。11月18日以降、毎週リストを更新していくという。

世界リレーは第7回目で、これまでバハマ、日本、ポーランドで開催実績があり、中国で開催されるのは初となる。

世界陸連(WA)は来年5月の広州世界リレーの要項を発表した。 来年9月の東京世界選手権の出場権が懸かる同大会。男女それぞれ4×100m、4×400m、そして男女混合4×400mが実施され、32チームが出場できる。各種目の上位14チームが東京世界選手権の出場資格を得られる。 今夏のパリ五輪の上位16チームが世界リレーの出場資格を得ることとなり、日本は男子の4×100m、4×400mの2種目で出場資格を持つ。また、開催国枠(中国)も設けられた。 残りの15チームは、2024年1月1日から25年4月13日の上位リスト(出場資格チームを除く)から出場資格を得る。11月18日以降、毎週リストを更新していくという。 世界リレーは第7回目で、これまでバハマ、日本、ポーランドで開催実績があり、中国で開催されるのは初となる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.17

日本陸連が育成年代の競技会ガイドラインを策定 来年の滋賀インターハイについて18時開始案など対応継続

日本陸連は12月17日に第106回理事会を開き、「育成年代における競技会ガイドライン」を策定したことを発表した。 このガイドラインは日本陸連がかねてから示している「競技者育成指針」に基づいたもので、「育成年代における競技 […]

NEWS 世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

2025.12.17

世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]

NEWS U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

2025.12.17

U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]

NEWS 26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

2025.12.17

26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

日本陸連は12月17日、第106回理事会を開き、来年の第110回日本選手権の参加資格について発表した。 今回は「参加標準記録」と「申込資格」の2つの参加資格を設定し、参加標準記録は高く定められている。ターゲットナンバー( […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

2025.12.17

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

全国高校駅伝や箱根駅伝でヒーローになった村澤明伸(SGホールディングス、34歳)が今年度限りでの「引退」を表明した。実業団では故障に苦しみながら、マラソンにも挑戦。北海道マラソンで優勝して、MGCにも出場した。来年度から […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top