2024.11.07
八王子ロングディスタンスの大会ホームページに男子5000mと10000mのエントリー選手の一部が「注目選手」として公開された。
男子5000mも記録を狙う「S組」が設けられ、3000m障害日本記録保持者でパリ五輪入賞の三浦龍司(SUBARU)がエントリーした。三浦は以前の取材、5000mで「3000m障害につなげるためにも日本記録(13分08秒40)近くを出せれば」と話していた。
既報の通り、男子10000mには、日本記録保持者(27分09秒80)の塩尻和也(富士通)、パリ五輪代表の葛西潤(旭化成)、世界選手権2大会連続代表の田澤廉(トヨタ自動車)、鈴木芽吹(同)、篠原倖太朗(駒大)らが登録されている。
八王子ロングディスタンスは、例年11月下旬に上柚木公園競技場や法大多摩校地競技場などで開催されている長距離競技会。1998年の大会発足以降、多くの好記録が誕生してきた。15年には村山紘太(旭化成)が10000mで27分29秒69の日本記録(当時)を樹立。昨年は、佐藤圭汰(駒大)が27分28秒50のU20日本記録を打ち立てている。昨年はペーシングライト(ウエーブライト)を採用してレースが行われた。今年は11月23日、上柚木公園陸上競技場で行われる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.07.05
2025.07.02
HOKAの新作レーシングシューズ「ROCKET X 3」が7月2日に新登場!
-
2025.07.05
-
2025.07.01
-
2025.07.04
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.06
男子三段跳は山下航平が6年ぶりの王座奪還 開催国枠設定記録に到達の16m67で世界陸上出場に望み/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子三段跳は16年リオ五輪代表の山下航平(ANA)が16m67(+0.4)を跳び、19年以来6年ぶ […]
2025.07.06
鵜澤飛羽が200m日本人初19秒台なるか?田中希実が4年連続2冠に挑戦、大激戦の女子100mHなど最終日は決勝ラッシュ/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権の最終日3日目(7月6日)が行われる。 広告の下にコンテンツが続きます 注目は男子200m決勝。3連覇を目指す鵜澤飛 […]
2025.07.06
34歳・新井涼平が今季限りで現役引退へ リオ五輪決勝、オーバートレーニング「喜怒哀楽すべてを経験した競技人生」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子やり投の新井涼平(スズキ)が“最後の日本選手権”を74m71の8位で終えた。 広告の下にコンテ […]
2025.07.06
男子100m・桐生祥秀が5年ぶり3回目の日本一! 11回目の決勝で自信みなぎる走りを披露/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子100mは桐生祥秀(日本生命)が10秒23(+0.4)で5年ぶり3回目の優勝を遂げた。 広告の […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会