HOME 高校

2024.11.05

関西創価6年ぶり2回目の優勝 3区終了時トップで4区以降のトラックレースもリード拡大/大阪府高校駅伝
関西創価6年ぶり2回目の優勝 3区終了時トップで4区以降のトラックレースもリード拡大/大阪府高校駅伝

24年大阪府高校駅伝で関西創価の1区・田村幸太と2区・岩﨑竜馬

大阪府高校駅伝の男子(7区間42.195km)が11月2日と5日に行われ、関西創価が合計タイム2時間7分18秒で、6年ぶり2回目の優勝を遂げた。

ヤンマースタジアム長居及び長居公園内で2日に行われたレースは、大雨で走路が冠水したため途中で打ち切り。3区までは全チーム完走しており、4区以降は3日後に豊中市の服部緑地競技場で、区間ごとにトラックレースを実施して、2日のタイムと合計して順位を競った。

関西創価は1区(10km)の田村幸大(2年)が29分59秒、3区(8.1075km)の森田清(3年)が24分46秒でいずれも区間賞を獲得。3区終了時で後続に1分10秒差をつけた。5日のトラックレースも、5区(3km)の内池大気(3年)が8分49秒、7区(5km)の志田蒼生(3年)が14分55秒と、いずれも各区で最も速いタイムをマーク。2位との差を1分28秒に広げ、2018年以来の都大路切符を獲得した。

広告の下にコンテンツが続きます

2位は2時間8分46秒で前回優勝の関大北陽。3位は2時間10分08秒で清風だった。

なお、女子(5区間21.0975km)は2日午前にレースを実施し、薫英女学院が1時間8分34秒で19連覇している。

全国大会は12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。なお、今年から通例の都道府県代表のほかに、男女ともに地区代表が毎年出場する。

大阪府高校駅伝の男子(7区間42.195km)が11月2日と5日に行われ、関西創価が合計タイム2時間7分18秒で、6年ぶり2回目の優勝を遂げた。 ヤンマースタジアム長居及び長居公園内で2日に行われたレースは、大雨で走路が冠水したため途中で打ち切り。3区までは全チーム完走しており、4区以降は3日後に豊中市の服部緑地競技場で、区間ごとにトラックレースを実施して、2日のタイムと合計して順位を競った。 関西創価は1区(10km)の田村幸大(2年)が29分59秒、3区(8.1075km)の森田清(3年)が24分46秒でいずれも区間賞を獲得。3区終了時で後続に1分10秒差をつけた。5日のトラックレースも、5区(3km)の内池大気(3年)が8分49秒、7区(5km)の志田蒼生(3年)が14分55秒と、いずれも各区で最も速いタイムをマーク。2位との差を1分28秒に広げ、2018年以来の都大路切符を獲得した。 2位は2時間8分46秒で前回優勝の関大北陽。3位は2時間10分08秒で清風だった。 なお、女子(5区間21.0975km)は2日午前にレースを実施し、薫英女学院が1時間8分34秒で19連覇している。 全国大会は12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。なお、今年から通例の都道府県代表のほかに、男女ともに地区代表が毎年出場する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

いざ、ロス五輪MGC切符獲得へ!福岡国際マラソン、今日12時10分スタート

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が今日(12月7日)に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会も兼ねて実施。28年ロ […]

NEWS マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

2025.12.06

マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]

NEWS 高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

2025.12.06

高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

2025.12.06

田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

2025.12.06

第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top