HOME 海外

2024.11.04

ニューヨークシティマラソンは35歳ナゲーエが2時間7分39秒でメジャー初V!パリ五輪王者トーラは4位 女子はチェプキルイが快勝
ニューヨークシティマラソンは35歳ナゲーエが2時間7分39秒でメジャー初V!パリ五輪王者トーラは4位 女子はチェプキルイが快勝

21年東京五輪に出場したナゲーエ(オランダ) 写真:Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

11月3日、世界陸連(WA)プラチナラベルのニューヨークシティ・マラソンが米国で開催され、男子は2021年東京五輪マラソン銀メダルのA.ナゲーエ(オランダ)が2時間7分39秒で、女子はS.チェプキルイ(ケニア)が2時間24分35秒で優勝した。

男子優勝のナゲーエは現在35歳。今夏のパリ五輪は途中棄権に終わっていたが、それ以来のレースでメジャーマラソン初制覇を果たした。

広告の下にコンテンツが続きます

2位はE.チェベト(ケニア)で2時間7分45秒、A.コリル(ケニア)が2時間8分00秒で3位に続き、パリ五輪金メダリストで前回大会王者のT.トーラ(エチオピア)は2時間8分12秒で4位だった。

女子を制したチェプキルイは17年ロンドン世界選手権5000m7位の33歳。今回がマラソン初優勝だった。

パリ五輪銅メダルで、この大会連覇を目指したH.オビリ(ケニア)は2時間24分49秒で2位だった。

11月3日、世界陸連(WA)プラチナラベルのニューヨークシティ・マラソンが米国で開催され、男子は2021年東京五輪マラソン銀メダルのA.ナゲーエ(オランダ)が2時間7分39秒で、女子はS.チェプキルイ(ケニア)が2時間24分35秒で優勝した。 男子優勝のナゲーエは現在35歳。今夏のパリ五輪は途中棄権に終わっていたが、それ以来のレースでメジャーマラソン初制覇を果たした。 2位はE.チェベト(ケニア)で2時間7分45秒、A.コリル(ケニア)が2時間8分00秒で3位に続き、パリ五輪金メダリストで前回大会王者のT.トーラ(エチオピア)は2時間8分12秒で4位だった。 女子を制したチェプキルイは17年ロンドン世界選手権5000m7位の33歳。今回がマラソン初優勝だった。 パリ五輪銅メダルで、この大会連覇を目指したH.オビリ(ケニア)は2時間24分49秒で2位だった。

【動画】ニューヨークシティマラソン 感動のフィニッシュシーン集はこちら

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.28

2月に名古屋アジア大会・競歩のリハーサル大会 名古屋市の特設コースで実施

愛知陸協は、26年2月21日に名古屋市で第15回愛知競歩競技会を行うと発表した。 愛知競歩競技会は、これまでパロマ瑞穂北陸上競技場や知多運動公園陸上競技場(Bフードサイエンス1969知多スタジアム)などトラックで実施され […]

NEWS 箱根駅伝Stories/人一倍練習をこなして成長した駒大・伊藤蒼唯 夏場のケガを乗り越え「身体で感覚を思い出せた」

2025.12.28

箱根駅伝Stories/人一倍練習をこなして成長した駒大・伊藤蒼唯 夏場のケガを乗り越え「身体で感覚を思い出せた」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 トップ選手が集まる駒大で代名詞が 駒大・伊藤蒼唯(4年)の代名詞は「 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/3連覇に挑む青学大の絶対エース・黒田朝日 「チームが勝つために最大限の走りがしたい」

2025.12.28

箱根駅伝Stories/3連覇に挑む青学大の絶対エース・黒田朝日 「チームが勝つために最大限の走りがしたい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「花の2区」で2度の爆走 箱根駅伝で、黒田朝日(4年)は、「花の2区 […]

NEWS トヨタ自動車、旭化成、Hondaの「3強」が中心!第70回記念大会を制するのは?日本代表たちの激走にも注目/ニューイヤー駅伝

2025.12.28

トヨタ自動車、旭化成、Hondaの「3強」が中心!第70回記念大会を制するのは?日本代表たちの激走にも注目/ニューイヤー駅伝

◇第70回全日本実業団対抗駅伝(1月1日/群馬県庁前発着・7区間100km) 第70回の節目を迎える全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝inぐんま)は2026年1月1日、群馬県前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間100 […]

NEWS ミュンヘン五輪ハンマー投金メダルのボンダルチュク氏が死去 引退後はセディフ、カツバーグらを指導

2025.12.28

ミュンヘン五輪ハンマー投金メダルのボンダルチュク氏が死去 引退後はセディフ、カツバーグらを指導

男子ハンマー投のA.ボンダルチュク氏(ソ連/ウクライナ)が亡くなった。85歳だった。 ボンダルチュク氏は1972年のミュンヘン五輪の金メダリスト。1969年に当時の世界記録75m48を投げ、史上初めて75m台を記録した選 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top