HOME 国内、高校

2024.11.02

中京大中京高 女子4×100mRで45秒78のU18日本新! 男子4×100mRでは市船橋高が高校歴代3位/エコパトラックゲームズ
中京大中京高 女子4×100mRで45秒78のU18日本新! 男子4×100mRでは市船橋高が高校歴代3位/エコパトラックゲームズ

女子4×100mRでU18日本新を樹立した中京大中京(写真は24年インターハイ3,4走の布施一葉(右)と坂本茜)

男子4×100mR学校別高校歴代10傑をチェック!

39.34 洛南・京都 2022.11. 3
 (田村,南本,山本,大石)
39.48 東海大仰星・大阪 2024. 6.13
 (林,野崎,青山,西岡)
39.71 市船橋・千葉 2024.11. 2
 (馬原,田原,東島,片山)
39.72 滝川二・兵庫 2012.11. 3
 (段林,魚里,三崎,大西)
39.73 北海道栄・北海道 2024. 7.30
 (西川,城石,川本,小澤)
39.77 宮崎工・宮崎 2016.11. 5
 (水久保,和藤,野村,木下)
39.79 中京大中京・愛知 2019. 7.24
 (竹内,富田,神谷,河田)
39.80 つくば秀英・茨城 2024. 7.28
 (池嶋,會田,黒川,小室)
39.83 四学香川西・香川 2024. 7.28
 (濵田,マルティネス,安井,本多)
39.95 城西・東京 2023. 6.17
 (栗原,山﨑,細矢,山田)

11月2日、第15回エコパトラックゲームズが静岡県の小笠山総合運動公園静岡スタジアムで行われ、女子4×100mリレーで総合2位に入った中京大中京高(愛知)が45秒78のU18日本記録を樹立した。従来の記録は17年に恵庭北高(北海道)、21年に市船橋高(千葉)が出した45秒94。 U18はその年に18歳にならない選手のカテゴリーで、高校2年生までと高校3年生の早生まれが対象となる。 中京大中京高は8月の福岡インターハイで2年ぶり4回目の優勝。この時は2走の岡田翠(3年)以外は1、2年生というメンバーだったが、今大会では岡田に代わって2年生の時任陽菜が入り、全員がU18対象選手で臨んだ。 レースでは日本インカレを制した甲南大が45秒08の大会新記録で圧勝。時任、三輪琉姫(2年)、布施一葉(1年)、坂本茜(2年)のオーダーで臨んだ中京大中京高は、市船橋高との競り合いを制して2着でフィニッシュした。 このほか、男子4×100mリレーでは市船橋高が39秒71の学校別高校歴代3位の好タイムをマーク。A男子100mでは三輪颯太(慶大)が10秒27(+1.5)で制している。同種目には多田修平(住友電工)が予選で10秒40(-0.1)を出して三輪に先着したが、決勝は棄権した。

男子4×100mR学校別高校歴代10傑をチェック!

39.34 洛南・京都 2022.11. 3  (田村,南本,山本,大石) 39.48 東海大仰星・大阪 2024. 6.13  (林,野崎,青山,西岡) 39.71 市船橋・千葉 2024.11. 2  (馬原,田原,東島,片山) 39.72 滝川二・兵庫 2012.11. 3  (段林,魚里,三崎,大西) 39.73 北海道栄・北海道 2024. 7.30  (西川,城石,川本,小澤) 39.77 宮崎工・宮崎 2016.11. 5  (水久保,和藤,野村,木下) 39.79 中京大中京・愛知 2019. 7.24  (竹内,富田,神谷,河田) 39.80 つくば秀英・茨城 2024. 7.28  (池嶋,會田,黒川,小室) 39.83 四学香川西・香川 2024. 7.28  (濵田,マルティネス,安井,本多) 39.95 城西・東京 2023. 6.17  (栗原,山﨑,細矢,山田)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.04

埼玉栄3年連続男女V 女子は1区福山の区間新含む全員好走で1時間8分28秒 男子は安定したレースで9連覇/埼玉県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた埼玉県高校駅伝が11月4日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場周辺コースで行われ、埼玉栄が男女Vを果たした。女子(5区間21.0975km)は1時間8分28秒で3年連続28回目の制覇。男子(7区間 […]

NEWS 東海大相模が中盤で抜け出し4年ぶり制覇 女子は白鵬女が2区で首位浮上し5連覇/神奈川県高校駅伝

2025.11.04

東海大相模が中盤で抜け出し4年ぶり制覇 女子は白鵬女が2区で首位浮上し5連覇/神奈川県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた神奈川県高校駅伝が11月3日、横浜市の日産フィールド小机及び付設ハーフマラソンコースで行われた。男子(7区間42.4km)は、東海大相模が大会新となる2時間4分24秒で4年ぶり3回目、女子(5 […]

NEWS 2025年最も輝いたアスリートは!?選手、ファン、メディアみんなで選ぶ「GetsurikuAwards2025」投票スタート!

2025.11.04

2025年最も輝いたアスリートは!?選手、ファン、メディアみんなで選ぶ「GetsurikuAwards2025」投票スタート!

この度、そのシーズンで最も輝きを放ったアスリートを表彰する 「GetsurikuAwards」 を今年も開催します! コンセプトは「最優秀」や「MVP(最も価値のある)」選手ではなく、その年に『最も輝きを放った選手=Cr […]

NEWS 平田2年連続男女優勝!女子はオール区間賞で2連覇 男子は1区から独走で6連覇/島根県高校駅伝

2025.11.04

平田2年連続男女優勝!女子はオール区間賞で2連覇 男子は1区から独走で6連覇/島根県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた島根県高校駅伝は11月2日、浜山公園陸上競技場で行われ、男女ともに平田が制した。女子(5区間21.0975km)は1時間15分41秒で2年連続16回目の優勝。男子(7区間42.195km)は2 […]

NEWS 順天が1秒先着して3年ぶり都大路へ 男子は拓大一が中盤から独走して2連覇/東京都高校駅伝

2025.11.04

順天が1秒先着して3年ぶり都大路へ 男子は拓大一が中盤から独走して2連覇/東京都高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた東京都高校駅伝は11月3日、味の素スタジアム・武蔵野の森公園で行われ、女子(5区間21.0975km)は順天が1時間13分04秒で3年ぶり19回目の優勝を果たした。男子(7区間42.195km […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top