HOME 駅伝

2024.10.11

鈴木塁人がGMOインターネットグループに加入 「さらにスキルアップしていきたい」
鈴木塁人がGMOインターネットグループに加入 「さらにスキルアップしていきたい」

GMOインターネットグループに加入した鈴木塁人(提供写真)

10月11日、GMOインターネットグループは鈴木塁人がチームに加入したことを発表した。

鈴木は千葉県出身の27歳。流経大柏高時代にはインターハイ5000mで決勝進出。全国高校駅伝でも1区を務めた。青学大では1年目にアジアジュニア選手権5000mで金メダルを獲得したほか、出雲駅伝の優勝にも貢献。その後もチームの主力として全日本大学駅伝、箱根駅伝でも総合優勝を経験している。

卒業後はSGホールディングスで競技を続け、22年の日本選手権では5000m4位入賞を果たし、翌年には3000mで7分53秒84と室内日本歴代6位(当時)の好記録も出していた。その後、今年9月にSGホールディングスを退社。9月28日の絆記録会にはGMOインターネットグループの所属で出場し、5000m13分56秒28をマークしている。

広告の下にコンテンツが続きます

鈴木は新加入にあたり「所縁のあるチームメイトと環境で、さらに競技力向上や社会人としてスキルアップしていきたい所存です」とコメント。「GMOインターネットグループのパートナーの皆さんをはじめ、たくさんの方々に応援していただけるように精一杯走ります」と語った。

GMOインターネットグループは2016年に創部。ニューイヤー駅伝には過去5度出場し、今年1月の大会では8位入賞を果たしている。

10月11日、GMOインターネットグループは鈴木塁人がチームに加入したことを発表した。 鈴木は千葉県出身の27歳。流経大柏高時代にはインターハイ5000mで決勝進出。全国高校駅伝でも1区を務めた。青学大では1年目にアジアジュニア選手権5000mで金メダルを獲得したほか、出雲駅伝の優勝にも貢献。その後もチームの主力として全日本大学駅伝、箱根駅伝でも総合優勝を経験している。 卒業後はSGホールディングスで競技を続け、22年の日本選手権では5000m4位入賞を果たし、翌年には3000mで7分53秒84と室内日本歴代6位(当時)の好記録も出していた。その後、今年9月にSGホールディングスを退社。9月28日の絆記録会にはGMOインターネットグループの所属で出場し、5000m13分56秒28をマークしている。 鈴木は新加入にあたり「所縁のあるチームメイトと環境で、さらに競技力向上や社会人としてスキルアップしていきたい所存です」とコメント。「GMOインターネットグループのパートナーの皆さんをはじめ、たくさんの方々に応援していただけるように精一杯走ります」と語った。 GMOインターネットグループは2016年に創部。ニューイヤー駅伝には過去5度出場し、今年1月の大会では8位入賞を果たしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.17

やり投・長沼元は74m70で予選36位にとどまる 最終調整で腰に痛み「力んでしまった」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションが行われ、男子やり投予選B組に出場した長沼元(スズキ)は74m70で組17位、全体36位で決勝進出はならなかった。 今季は自 […]

NEWS 鵜澤飛羽は1組5レーン ベドナレク、オガンドらパリ五輪入賞者と同組 200m準決勝スタートリスト発表/東京世界陸上

2025.09.17

鵜澤飛羽は1組5レーン ベドナレク、オガンドらパリ五輪入賞者と同組 200m準決勝スタートリスト発表/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 東京世界陸上6日目のイブニングセッションで行われる男子200m準決勝のスタートリストが発表され、予選6組を20秒39(±0)の3着で通過した鵜澤飛羽(JAL)は1組5レー […]

NEWS 200m・飯塚翔太は20秒64で予選組6着 地元開催に「この雰囲気で準決勝に立てていたら」/東京世界陸上

2025.09.17

200m・飯塚翔太は20秒64で予選組6着 地元開催に「この雰囲気で準決勝に立てていたら」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界選手権5日目のイブニングセッションが行われ、男子200m予選1組に出場した飯塚翔太(ミズノ)は20秒64(-0.2)で6着となり、準決勝進出はならなかった。 […]

NEWS 棒高跳ムーンが4m90でイシンバイェワ超えの3連覇!モリスとの白熱の米国対決制す/東京世界陸上

2025.09.17

棒高跳ムーンが4m90でイシンバイェワ超えの3連覇!モリスとの白熱の米国対決制す/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションが行われ、女子棒高跳はケイティ・ムーン(米国)が4m90で史上初の3連覇を達成した。 白熱の好勝負となった。その主役となった […]

NEWS 200m・水久保漱至は今季ベスト20秒51も予選敗退 「根本的な力が足りないと肌で感じた」/東京世界陸上

2025.09.17

200m・水久保漱至は今季ベスト20秒51も予選敗退 「根本的な力が足りないと肌で感じた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションが行われ、男子200m予選3組に出場した水久保漱至(宮崎県スポ協)は20秒51(-0.3)の7着で、準決勝進出はならなかった […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top