HOME 駅伝

2024.10.07

全日本大学女子駅伝の出場校が決定! 京産大、関西外大、東農大が記録審査で出場権獲得
全日本大学女子駅伝の出場校が決定! 京産大、関西外大、東農大が記録審査で出場権獲得

24年関西インカレに出場した京産大・政田愛梨

日本学連は10月7日、第42回全日本大学女子駅伝(10月27日)の全出場校を発表した。

全日本大学女子駅伝の出場校は、前回大会のシード校(上位8位)と各地区学連の代表校14チームが10月5日までに決定。これに加えて、今年4月以降に出された5000mのチーム6人の合計タイムで、上位3校に出場権が与えられることになっていた。

記録審査で出場権を獲得したのは京産大、関西外語大、東農大の3校。京産大は4年ぶり28回目の全国大会となり、他の2校は前回に続く連続出場となる。

広告の下にコンテンツが続きます

このほかの出場校では、帝京科学大が関東大学女子駅伝で8位に入り、初の全日本大会出場が決定。前回大会で東北福祉大がシード権を獲得したことから、東北地区代表として仙台大が37年ぶり3回目、そして大会会場が仙台に移ってからは初の出場権を獲得している。

第42回全日本大学女子駅伝は10月27日、宮城県仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台を発着とする6区間38kmで争われる。

2024全日本大学女子駅伝出場校

日本学連は10月7日、第42回全日本大学女子駅伝(10月27日)の全出場校を発表した。 全日本大学女子駅伝の出場校は、前回大会のシード校(上位8位)と各地区学連の代表校14チームが10月5日までに決定。これに加えて、今年4月以降に出された5000mのチーム6人の合計タイムで、上位3校に出場権が与えられることになっていた。 記録審査で出場権を獲得したのは京産大、関西外語大、東農大の3校。京産大は4年ぶり28回目の全国大会となり、他の2校は前回に続く連続出場となる。 このほかの出場校では、帝京科学大が関東大学女子駅伝で8位に入り、初の全日本大会出場が決定。前回大会で東北福祉大がシード権を獲得したことから、東北地区代表として仙台大が37年ぶり3回目、そして大会会場が仙台に移ってからは初の出場権を獲得している。 第42回全日本大学女子駅伝は10月27日、宮城県仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台を発着とする6区間38kmで争われる。 https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/137706

全日本大学女子駅伝の記録審査結果

京産大  1時間40分33秒72 関西外大 1時間40分39秒97 東農大  1時間41分31秒30 ------------------------ 大阪芸大 1時間41分31秒39 亜細亜大 1時間41分49秒16 神戸学大 1時間42分24秒36 佛教大  1時間43分28秒67

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソンと防府読売マラソンの2大会が12月7日に行われた。 福岡国際はバイエリン・イエグゾー(エチオピア)が2時間7分51秒で優勝。2位には西山雄介(トヨタ自動車)が2時間7 […]

NEWS 大迫傑が4年9ヵ月ぶりにマラソン日本記録奪還「とんでもなくデカイ1秒」進化する驚異の34歳、自身3度目の日本新

2025.12.08

大迫傑が4年9ヵ月ぶりにマラソン日本記録奪還「とんでもなくデカイ1秒」進化する驚異の34歳、自身3度目の日本新

バレンシア・マラソンが12月7日、スペインの当地で行われ34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒の日本新記録を樹立した。2021年3月のびわ湖毎日で鈴木健吾が作った日本記録(2時間4分56秒)を1秒更新。自身3度目の […]

NEWS パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

2025.12.07

パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]

NEWS 女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

2025.12.07

女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]

NEWS 大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

2025.12.07

大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top