HOME 国内、大学

2024.09.21

400mH井之上駿太が48秒46!!「喜びより驚き」世界陸上標準突破/日本IC
400mH井之上駿太が48秒46!!「喜びより驚き」世界陸上標準突破/日本IC

24年日本インカレ男子400mハードル準決勝3組で48秒46の好記録をマークした井之上駿太(法大)

男子400mH日本歴代&学生歴代10傑をチェック!

■400mH日本歴代10傑
47.89 為末  大(法大4) 2001. 8.10
47.93 成迫 健児(筑波大4) 2006. 5. 6
47.99 豊田  兼(慶大4) 2024. 6.28
48.26 山崎 一彦(デサントTC) 1999. 5. 8
48.34 苅部 俊二(富士通) 1997.10. 5
48.41 岸本 鷹幸(法大4) 2012. 6. 9
48.46 井之上駿太(法大4) 2024. 9.21
48.51 渡邊  脩(日体大3) 2024. 9.21     
48.58 黒川 和樹(法大4) 2023. 8.21
48.58 筒江 海斗(スポーツテクノ和広)  2024. 5.12

■400mH学生歴代10傑
47.89 為末  大(法大4) 2001. 8.10
47.93 成迫 健児(筑波大4) 2006. 5. 6
47.99 豊田  兼(慶大4) 2024. 6.28
48.41 岸本 鷹幸(法大4) 2012. 6. 9
48.46 井之上駿太(法大4) 2024. 9.21
48.51 渡邊  脩(日体大3) 2024. 9.21 
48.58 黒川 和樹(法大4) 2023. 8.21
48.59 下田 隼人(東洋大1) 2024. 9.21
48.65 千葉 佳裕(順大4) 2001. 5.20
48.68 齋藤 嘉彦(法大4) 1993. 6.12

広告の下にコンテンツが続きます
◇天皇賜盃第93回日本学生対校選手権(9月19日~22日/神奈川県・Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu)3日目 日本インカレの3日目が行われ、男子400mハードル準決勝3組で井之上駿太(法大)が48秒46の日本歴代7位、学生歴代5位の好記録をマークした。来年9月に開催される東京世界選手権の参加標準記録48秒50を突破した。同種目での標準突破者は初となる。 「追い風参考です」と苦笑いする井之上。確かに、ぐるっと回る風は背中を押したかもしれないが「どん詰まりだった」ところをしっかり刻んだ対応力と技術、そしてスピードがなければ出るタイムではない。 東京世界選手権の参加標準記録(48秒50)について、「秋に出したいと思っていましたが、まさか準決勝で出るとは思っていなくて、喜びよりも驚きが勝っています」と言う。 「強風だったので、その風にうまいこと押されて」前半からしっかり13歩で押していく。6台目以降、「少しずつ前に出られました」。ラストは「抜かれないか心配でしたが、最後まで駆け抜けられました」とレースを振り返る。 大阪・平田中ではジュニア五輪200m2位。名門・洛南高(京都)に進んでからもロングスプリントをメインとし、U18大会300m2位、インターハイ4×400mリレー優勝にも貢献し、主将として木下祐一(現・法大)、藤原孝輝(現・東洋大)らタレント軍団をまとめた。 法大に入学してから本格的に400mハードルに取り組み始め、苅部俊二監督もそのポテンシャルを早くから評価。2年目の秋に49秒77をマークした。ただ、「長期間練習を積むことができない3年半でした」と、ケガに泣かされてきた。 それでも腐ることなく、「4年目で結果が出せるように」とトレーニングに励み、昨年からは「関節も弱い」ことからウエイトトレーニングでしっかり補強し、負荷に耐えられる身体を作った。この夏も「ようやくトレーニングを積めた」と力強くなり、「47秒台も夢ではない」。 これで来年の日本選手権で3位以内に入れば東京世界選手権に近づける状況となった井之上。これまで、苅部監督はもちろん、為末大、岸本鷹幸(現・富士通)、豊田将樹(同)、黒川和樹(現・住友電工)といった“法大ハードラー”に続き、「JAPANのユニフォームで走りたい」と世界を見据えている。 まずは、「明日(決勝)勝たないと意味がない。中学生からずっと2番が多かったので、最後は優勝して飾れたら」と、悲願の“日本一”を手土産にシニアに乗り込むつもりだ。

男子400mH日本歴代&学生歴代10傑をチェック!

■400mH日本歴代10傑 47.89 為末  大(法大4) 2001. 8.10 47.93 成迫 健児(筑波大4) 2006. 5. 6 47.99 豊田  兼(慶大4) 2024. 6.28 48.26 山崎 一彦(デサントTC) 1999. 5. 8 48.34 苅部 俊二(富士通) 1997.10. 5 48.41 岸本 鷹幸(法大4) 2012. 6. 9 48.46 井之上駿太(法大4) 2024. 9.21 48.51 渡邊  脩(日体大3) 2024. 9.21      48.58 黒川 和樹(法大4) 2023. 8.21 48.58 筒江 海斗(スポーツテクノ和広)  2024. 5.12 ■400mH学生歴代10傑 47.89 為末  大(法大4) 2001. 8.10 47.93 成迫 健児(筑波大4) 2006. 5. 6 47.99 豊田  兼(慶大4) 2024. 6.28 48.41 岸本 鷹幸(法大4) 2012. 6. 9 48.46 井之上駿太(法大4) 2024. 9.21 48.51 渡邊  脩(日体大3) 2024. 9.21  48.58 黒川 和樹(法大4) 2023. 8.21 48.59 下田 隼人(東洋大1) 2024. 9.21 48.65 千葉 佳裕(順大4) 2001. 5.20 48.68 齋藤 嘉彦(法大4) 1993. 6.12

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.08.31

齋藤みうが2000m障害6分19秒19の日本最高!100m桐生祥秀は5位/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバー大会のISATFベルリンがドイツの当地で行われ、女子2000m障害で齋藤みう(パナソニック)が10位ながら6分19秒19の日本最高をマークした。 3000m障害でアジア大会代 […]

NEWS 日本福祉大が初の全日本出場権獲得!秋竹奏音が個人トップで勢い/全日本大学女子駅伝東海地区選考会

2026.08.30

日本福祉大が初の全日本出場権獲得!秋竹奏音が個人トップで勢い/全日本大学女子駅伝東海地区選考会

全日本大学女子駅伝東海地区選考会成績をチェック! 1位 日本福祉大学 1時間46分28秒37=全日本出場権獲得 2位 三重大学 2時間05分26秒48 至学館大 欠場者が出たため選考外

NEWS 【男子110mH】木村立樹(桜浜3三重) 13秒97=中学歴代4位(U20規格)

2026.08.30

【男子110mH】木村立樹(桜浜3三重) 13秒97=中学歴代4位(U20規格)

男子110mH(U20規格)の中学歴代10傑をチェック! 13.83 1.6 後藤大樹(四街道北3千葉) 2024.10.13 13.84 1.5 髙城昊紀(宮崎西高附3宮崎) 2023.10.22 13.89 -0.4 […]

NEWS 九州学院が2年ぶり制覇!1区から先頭譲らず2時間7分41秒 小林が2位、熊本工が3位/九州選抜高校駅伝

2026.08.30

九州学院が2年ぶり制覇!1区から先頭譲らず2時間7分41秒 小林が2位、熊本工が3位/九州選抜高校駅伝

九州選抜高校駅伝 上位成績をチェック! 1位 九州学院(熊本)2時間07分41秒 2位 小林(宮崎)2時間09分27秒 3位 熊本工(熊本)2時間10分40秒 4位 福岡第一(福岡)2時間11分09秒 5位 千原台(熊本 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年9月号 (8月17日発売)

2026年9月号 (8月17日発売)

滋賀IH総特集
山口全中展望
アジア大会代表Close up

page top