2024.08.25
8月25日の第51回東北総合スポーツ大会女子200mで、青野朱李(NDソフト)が日本歴代7位の23秒37(+0.6)をマークして優勝した。青野のこれまでの自己ベストは昨年のこの大会で出した23秒42。
前日の100mをセカンドベストタイの11秒58(-0.1)で優勝していた青野。200mも制して2冠を達成した。前週の富士北麓ワールドトライアルでは追い風参考ながら23秒24(+2.2)をマークしており、2週連続の好走となる。
山形・山形中央高、山梨学大を経て実業団2年目。高校時代は2017年山形インターハイで地元優勝を果たしている。22年日本インカレでは100mと200mの2冠を達成した。
国際大会では18年のU20世界選手権代表。19年には神奈川・日産スタジアムで行われた世界リレー大会4×200m(4走)に出場している。今年5月の世界リレー大会(バハマ・ナッソー)では4×100mの3走を務めた。
青野に続く2位には、世界リレー大会男女混合4×400m代表の井戸アビゲイル風果(東邦銀行)が自己ベストの23秒59で入った。
女子200m 日本歴代10傑をチェック!
22.88 1.8 福島千里(北海道ハイテクAC) 2016. 6.26 23.15 1.5 髙橋萌木子(平成国際大3) 2009. 5. 3 23.16 0.8 君嶋愛梨沙(土木管理総合) 2024. 6.30 23.17 0.4 鶴田玲美(南九州ファミリーマート)2020.10. 3 23.33 0.4 信岡沙希重(ミズノ) 2004. 6. 6 23.35 0.4 渡辺真弓(東邦銀行) 2013. 5. 3 23.37 0.6 青野朱李(NDソフト) 2024. 8.25 23.39 -0.2 市川華菜(ミズノ) 2017. 6.24 23.41 -1.0 兒玉芽生(ミズノ) 2022. 9.25 23.45 0.9 齋藤愛美(倉敷中央高2岡山) 2016.10.23
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.07.05
2025.07.02
HOKAの新作レーシングシューズ「ROCKET X 3」が7月2日に新登場!
-
2025.07.05
-
2025.07.01
-
2025.07.04
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.05
新潟医療福祉大14年連続全国へ 5000mレースで清水杏夏筆頭に上位ほぼ独占/全日本大学女子駅伝北信越地区選考会
第43回全日本大学女子駅伝対校選手権北信越地区選考会が7月5日、長野県佐久市の佐久総合運動公園陸上競技場で行われ、新潟医療福祉大がトップとなり、14年連続14回目となる本大会の出場権を獲得した。 北信越地区からの全国大会 […]
2025.07.05
信州大が4大会ぶり16回目の伊勢路へ! 初の出場枠2・出雲駅伝は信州大と新潟大が出場権獲得/全日本大学駅伝北信越選考会
秩父宮賜杯第57回全日本大学駅伝の北信越地区選考会は7月5日、長野・佐久総合運動公園陸上競技場で行われ、信州大が4時間15分59秒69で4大会連続16回目の本大会出場を決めた。 選考会には6校が出場し、各校最大10人がエ […]
2025.07.05
やり投・ディーン元気13年ぶり自己新84m66!同期・新井涼平と交わした約束果たし「メモリアルな1投」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子やり投でディーン元気(ミズノ)が84m66で2位に入った。 広告の下にコンテンツが続きます 同 […]
2025.07.05
札幌学大が4年ぶり3回目、北大が4年ぶり2回目の出場権獲得!/出雲駅伝北海道予選会
7月5日、札幌円山競技場で第37回出雲大学選抜駅伝の北海道地区予選会が行われ、札幌学大と北大が本戦の出場権を獲得した。 出雲駅伝の出場枠は前年度の大会成績によって振り分けられ、24年出雲駅伝で北海道学連選抜が14位に入っ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会