HOME 国内

2024.08.24

100mサニブラウン、走幅跳・秦澄美鈴がパリ五輪後初試合! 1500m田中希実もエントリー/DLローマ
100mサニブラウン、走幅跳・秦澄美鈴がパリ五輪後初試合! 1500m田中希実もエントリー/DLローマ

サニブラウン・アブデル・ハキームと秦澄美鈴

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第13戦・ローマ大会(イタリア/8月30日)のエントリーが発表された。

男子100mにはパリ五輪準決勝で自己ベストの9秒96をマークしながら決勝進出を逃したサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)がエントリー。同五輪後初のレースで、同五輪銅メダルのF.カーリー(米国)や、5位のL.M.ジェイコブス(イタリア)、200m金メダルのL.テボゴ(ボツワナ)らも登録している。

女子走幅跳にエントリーした秦澄美鈴(住友電工)も自身初となった五輪を終えて初めての試合。パリ五輪は予選で全体26位に沈み、決勝進出はならなかった。同五輪金メダリストのT.デイヴィス・ウッドホール(米国)も名を連ねている。

広告の下にコンテンツが続きます

女子1500mには日本記録保持者の田中希実(New Balance)が、シレジア大会(ポーランド/8月25日)に続いて登録されている。

このほか、男子400mを43秒40で優勝したQ.ホール(米国)、男子円盤投を五輪新の70m00で制したR.ストーナ、女子棒高跳のN.ケネディ(豪州)らパリ五輪の金メダリストがエントリーしている。

DLは年間を通じて争われる世界最高峰のシリーズ。対象14大会のポイントを獲得した上位のみが9月13日、14日にブリュッセルで行われるファイナルに出場し、年間チャンピオンを決める。

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第13戦・ローマ大会(イタリア/8月30日)のエントリーが発表された。 男子100mにはパリ五輪準決勝で自己ベストの9秒96をマークしながら決勝進出を逃したサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)がエントリー。同五輪後初のレースで、同五輪銅メダルのF.カーリー(米国)や、5位のL.M.ジェイコブス(イタリア)、200m金メダルのL.テボゴ(ボツワナ)らも登録している。 女子走幅跳にエントリーした秦澄美鈴(住友電工)も自身初となった五輪を終えて初めての試合。パリ五輪は予選で全体26位に沈み、決勝進出はならなかった。同五輪金メダリストのT.デイヴィス・ウッドホール(米国)も名を連ねている。 女子1500mには日本記録保持者の田中希実(New Balance)が、シレジア大会(ポーランド/8月25日)に続いて登録されている。 このほか、男子400mを43秒40で優勝したQ.ホール(米国)、男子円盤投を五輪新の70m00で制したR.ストーナ、女子棒高跳のN.ケネディ(豪州)らパリ五輪の金メダリストがエントリーしている。 DLは年間を通じて争われる世界最高峰のシリーズ。対象14大会のポイントを獲得した上位のみが9月13日、14日にブリュッセルで行われるファイナルに出場し、年間チャンピオンを決める。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top