HOME 国内

2024.05.30

宇野勝翔が200m20秒78で優勝!山路康太郎3位 女子200m鶴田玲美は23秒58で2位/WAコンチネンタルツアー
宇野勝翔が200m20秒78で優勝!山路康太郎3位 女子200m鶴田玲美は23秒58で2位/WAコンチネンタルツアー

23年静岡国際200mで3位に入った宇野勝翔

5月27日から29日かけ、中国・重慶市でWAコンチネンタルツアー・ブロンズの第2回一帯一路招待競技会が行われ、男子200mで宇野勝翔(オリコ)が20秒78(-0.5)で優勝を飾った。

宇野は昨年のアジア大会代表。3月に順大を卒業し、4月からはオリコに入社して競技を続けている。今季は5月の静岡国際で自己タイとなる20秒49(-0.4)で3位入賞するなど好調ぶりをアピールした。また、同種目には山路康太郎(Cynet)も出場しており、20秒85で3位に入った。

男子棒高跳ではブダペスト世界選手権代表の柄澤智哉(日体大)が5m30で4位となったほか、400mの小渕瑞樹(登利平AC)は46秒29で5位入賞を果たしている。

広告の下にコンテンツが続きます

また、走幅跳で山浦渓斗(勝浦ゴルフ倶楽部)が日本歴代10位タイの8m13(+0.3)で優勝している。

女子では鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が200mに23秒58(-1.2)で2位となったほか、400mハードルでは宇都宮絵莉(長谷川体育施設)が3位(57秒52)、梅原紗月(住友電工)が4位(58秒02)となった。

5月27日から29日かけ、中国・重慶市でWAコンチネンタルツアー・ブロンズの第2回一帯一路招待競技会が行われ、男子200mで宇野勝翔(オリコ)が20秒78(-0.5)で優勝を飾った。 宇野は昨年のアジア大会代表。3月に順大を卒業し、4月からはオリコに入社して競技を続けている。今季は5月の静岡国際で自己タイとなる20秒49(-0.4)で3位入賞するなど好調ぶりをアピールした。また、同種目には山路康太郎(Cynet)も出場しており、20秒85で3位に入った。 男子棒高跳ではブダペスト世界選手権代表の柄澤智哉(日体大)が5m30で4位となったほか、400mの小渕瑞樹(登利平AC)は46秒29で5位入賞を果たしている。 また、走幅跳で山浦渓斗(勝浦ゴルフ倶楽部)が日本歴代10位タイの8m13(+0.3)で優勝している。 女子では鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が200mに23秒58(-1.2)で2位となったほか、400mハードルでは宇都宮絵莉(長谷川体育施設)が3位(57秒52)、梅原紗月(住友電工)が4位(58秒02)となった。

一帯一路招待競技会日本人成績

<男子> ●200m(-0.5)・29日 ①宇野勝翔(オリコ) 20.78 ③山路康太郎(Cynet) 20.85 ●400m・28日 ④小渕瑞樹(登利平AC) 46.29 ●棒高跳・29日 ④柄澤智哉(日体大4) 5.30 ●走幅跳・28日 ①山浦渓斗(勝浦ゴルフ倶楽部) 8.13(+0.3) ●三段跳・29日 ⑭池畠旭佳瑠(駿河台大AC) 15.44(-0.2) <女子> ●200m(-1.2)・29日 ②鶴田玲美(南九州ファミリーマート) 23.58 予選・28日 10組①鶴田 23.98(-0.5) ●400mH・29日 ③宇都宮絵莉(長谷川体育施設) 57.52 ④梅原紗月(住友電工) 58.02 ●三段跳・29日 ⑧船田茜理(武庫川女大M2) 13.28(+0.1)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.04

世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

日本陸連は12月4日、米国・タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日)のU20日本代表を発表した。 11月30日の京都陸協記録会内で行われた選考会の上位選手を中心に選考され、男子は今季のイン […]

NEWS 世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

NEWS 北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2025.12.04

北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2026年1月2日放送の「木梨憲武のスポーツKING!」に、JALの北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽が参戦することがわかった。 現役トップアスリートやレジェンドが、木梨憲武らと異種競技バトルを繰り広げる正月恒例の特別番組 […]

NEWS 世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能

2025.12.04

世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能

世界陸連(WA)は12月2日・3日の両日に評議会を開催し、各種ルールの確認や規則改定について協議した。 その中で、WA主催大会の一部種目で設けられていた年齢制限を撤廃することが決まった。 従来は、マラソンおよび35km競 […]

NEWS 男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

2025.12.04

男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

12月4日、Honda陸上部は、パリ五輪男子4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)が2026年4月に入社することを発表した。 栁田は群馬県出身。中学時代には全中走幅跳で優勝、100mでも2位に入るなど、世代トップクラ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top