HOME 海外

2024.05.13

男子200m・オロゴットが19秒75 ハッサンは今季初戦で5000m14分58秒83
男子200m・オロゴットが19秒75 ハッサンは今季初戦で5000m14分58秒83

23年世界選手権200mに出場したオロゴット

週末に各地で競技会が開催され、好記録が誕生した。

5月9日から11日に米国・フロリダ州ゲインズビルで開催された大学のサウスイースタン・カンファレンス選手権の男子200mでは、T.G.オロゴット(ウガンダ/アラバマ大)がナショナルレコードの19秒75(+1.0)で優勝。男子100mはG.O.オゲネブルメ(ナイジェリア/ルイジアナ州立大)が9秒99(+0.6)で、女子100mは22年U20世界選手権金メダルのB.リストン(ジャマイカ3/ルイジアナ州立大)が自己新の10秒91(+0.)でそれぞれ勝った。

11日のベルファスト・アイリッシュ・マイラーズ・ミーティング(英国)では、17歳のF.ギル(英国)が1分57秒86のU18欧州記録をマーク。シニアのリストでも今季2位に立った。同日の米国・ペンシルベニア州フリートウッドでの投てきシリーズの女子砲丸投では、オレゴン世界選手権銀メダルのS.ミトン(カナダ)が20m68の今季世界最高の自己新を投げ、カナダ記録も更新している。

広告の下にコンテンツが続きます

11日のトラックフェスト(米国カリフォルニア州ロサンゼルス)の女子5000mには五輪・世界選手権金メダリストのS.ハッサン(オランダ)が今季初のトラックレースに出場し、14分58秒83で優勝した。

週末に各地で競技会が開催され、好記録が誕生した。 5月9日から11日に米国・フロリダ州ゲインズビルで開催された大学のサウスイースタン・カンファレンス選手権の男子200mでは、T.G.オロゴット(ウガンダ/アラバマ大)がナショナルレコードの19秒75(+1.0)で優勝。男子100mはG.O.オゲネブルメ(ナイジェリア/ルイジアナ州立大)が9秒99(+0.6)で、女子100mは22年U20世界選手権金メダルのB.リストン(ジャマイカ3/ルイジアナ州立大)が自己新の10秒91(+0.)でそれぞれ勝った。 11日のベルファスト・アイリッシュ・マイラーズ・ミーティング(英国)では、17歳のF.ギル(英国)が1分57秒86のU18欧州記録をマーク。シニアのリストでも今季2位に立った。同日の米国・ペンシルベニア州フリートウッドでの投てきシリーズの女子砲丸投では、オレゴン世界選手権銀メダルのS.ミトン(カナダ)が20m68の今季世界最高の自己新を投げ、カナダ記録も更新している。 11日のトラックフェスト(米国カリフォルニア州ロサンゼルス)の女子5000mには五輪・世界選手権金メダリストのS.ハッサン(オランダ)が今季初のトラックレースに出場し、14分58秒83で優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

いざ、ロス五輪MGC切符獲得へ!福岡国際マラソン、今日12時10分スタート

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が今日(12月7日)に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会も兼ねて実施。28年ロ […]

NEWS マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

2025.12.06

マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]

NEWS 高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

2025.12.06

高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

2025.12.06

田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

2025.12.06

第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top