2024.04.26
4月26日、日本陸連はジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(以下、JMCシリーズ)、シリーズⅣ第4期(2024-25)9月以降の加盟大会が決定したことを発表した。
JMCシリーズは日本陸連が公認マラソン大会を体系化し、選手強化や日本のマラソン全体の活性化を目的としてスタート。1つの年度を「期」、2期分を「シリーズ」として、2年間の「シリーズ総合成績」を争う。
2023年から始まったシリーズⅣは25年9月の東京世界陸上の代表選考を兼ねており、優勝者がマラソン日本代表に内定する。
今回新たに加盟が発表されたのは2025年の東京、大阪、大阪国際女子、名古屋ウィメンズなど8大会。男子は防府、福岡、別府大分、大阪、東京の5大会、女子は大阪国際女子、東京、名古屋ウィメンズの3大会がグレート1(G1)として開催される。
すでに加盟が発表されている北海道マラソンは3期のG3からG2に格上げされて開催されるほか、延岡西日本の男子と防府の女子がG3として実施される。
JMCシリーズ第4期加盟大会
<男子> G1 防府読売マラソン 福岡国際マラソン 別府大分毎日マラソン 大阪マラソン 東京マラソン G2 北海道マラソン G3 ふくい桜マラソン 長野マラソン 延岡西日本マラソン <女子> G1 大阪国際女子マラソン 東京マラソン 名古屋ウィメンズマラソン G2 北海道マラソン 大阪マラソン G3 ふくい桜マラソン 長野マラソン 防府読売マラソン
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
2025.04.29
100mH田中佑美が予選トップ通過も決勝棄権「故障ではない」昨年の結婚も明かす/織田記念
-
2025.04.28
-
2025.04.26
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]
2025.04.30
【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦
FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]
2025.04.30
5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場
5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]
2025.04.30
26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得
世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)