HOME 大学

2024.04.25

関東インカレのエントリー発表!鵜澤飛羽は200mと4×100mリレー、栁田大輝は4×100mリレーのみ登録
関東インカレのエントリー発表!鵜澤飛羽は200mと4×100mリレー、栁田大輝は4×100mリレーのみ登録

関東インカレにエントリーした(左から)太田蒼生、鵜澤飛羽、栁田大輝、梅野倖子

関東学連は4月24日、第103回関東インカレ(5月9日~12日/東京・国立競技場、日大)の番組編成を発表した。

男子1部は昨年のブダペスト世界選手権代表の2人がエントリーした。鵜澤飛羽(筑波大)は200mと4×100mリレー、栁田大輝(東洋大)は4×100mリレーのみの登録。すでに400mハードルでパリ五輪参加標準記録(48秒70)を突破している豊田兼(慶大)は400mハードルと学生歴代3位の記録を持つ110mハードル、400mの3種目で名を連ねた。

昨年のワールドユニバーシティゲームズ代表からは100mの井上直紀(早大)、棒高跳の古澤一生(筑波大)、やり投の巖優作(筑波大)出場を予定。昨年のインターハイで短距離2冠を果たし、秋の国体で100mの高校歴代2位となる10秒19をマークした黒木海翔(中大)は100mと4×100mリレー、3000m障害で高校記録を持つ永原颯磨(順大)は5000mにエントリーした。

広告の下にコンテンツが続きます

男子2部では今年1月の箱根駅伝で総合優勝した青学大勢から太田蒼生がハーフマラソン、若林宏樹と黒田朝日は10000m、注目のルーキー折田壮太が5000mに登録。昨年の出雲と全日本を制している駒大は佐藤圭汰はエントリーしなかったが、昨年の学生三大駅伝全てに出場した山川拓馬がハーフマラソンに出場を予定する。

女子1部はともにワールドユニバーシティゲームズ代表の石川優(青学大)は100mと4×100mリレー、山﨑りさ(日体大)が5000mがエントリー。世界競歩チーム選手権代表の梅野倖子(順大)が5000m競歩に出場を予定し、2部では同ゲームズ代表の齋藤真希(東海大院)が円盤投に名を連ねている。

10000mで日本歴代3位の30分45秒21を持つ不破聖衣来(拓大)が、同種目のみにエントリーしている。

関東インカレは2年ぶりに東京・国立競技場で開催され、入場チケットは4月25日から販売されている(中学生以下無料)。

関東学連は4月24日、第103回関東インカレ(5月9日~12日/東京・国立競技場、日大)の番組編成を発表した。 男子1部は昨年のブダペスト世界選手権代表の2人がエントリーした。鵜澤飛羽(筑波大)は200mと4×100mリレー、栁田大輝(東洋大)は4×100mリレーのみの登録。すでに400mハードルでパリ五輪参加標準記録(48秒70)を突破している豊田兼(慶大)は400mハードルと学生歴代3位の記録を持つ110mハードル、400mの3種目で名を連ねた。 昨年のワールドユニバーシティゲームズ代表からは100mの井上直紀(早大)、棒高跳の古澤一生(筑波大)、やり投の巖優作(筑波大)出場を予定。昨年のインターハイで短距離2冠を果たし、秋の国体で100mの高校歴代2位となる10秒19をマークした黒木海翔(中大)は100mと4×100mリレー、3000m障害で高校記録を持つ永原颯磨(順大)は5000mにエントリーした。 男子2部では今年1月の箱根駅伝で総合優勝した青学大勢から太田蒼生がハーフマラソン、若林宏樹と黒田朝日は10000m、注目のルーキー折田壮太が5000mに登録。昨年の出雲と全日本を制している駒大は佐藤圭汰はエントリーしなかったが、昨年の学生三大駅伝全てに出場した山川拓馬がハーフマラソンに出場を予定する。 女子1部はともにワールドユニバーシティゲームズ代表の石川優(青学大)は100mと4×100mリレー、山﨑りさ(日体大)が5000mがエントリー。世界競歩チーム選手権代表の梅野倖子(順大)が5000m競歩に出場を予定し、2部では同ゲームズ代表の齋藤真希(東海大院)が円盤投に名を連ねている。 10000mで日本歴代3位の30分45秒21を持つ不破聖衣来(拓大)が、同種目のみにエントリーしている。 関東インカレは2年ぶりに東京・国立競技場で開催され、入場チケットは4月25日から販売されている(中学生以下無料)。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

2026年関東インカレは5月21日~24日に宇都宮で初開催! 参加標準記録も発表

12月8日、関東学連は2026年の関東インカレを、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで5月21日から24日に開催すると発表した。 関東の学生ナンバーワンを決める関東インカレは、来年で第105回を迎える伝統の対校戦。 […]

NEWS 女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

2025.12.08

女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]

NEWS 全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

2025.12.08

全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

12月6日、米国・オレゴン州ポートランドで全米クロスカントリー選手権(10km)が行われ、男子はP.ウォルフが29分17秒で、女子はW.ケラティ・フレスギが33分46秒で優勝した。 女子を制したケラティ・フレスギはパリ五 […]

NEWS 3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

2025.12.08

3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

米国陸連(USATF)は12月5日、来年実施するUSATFツアー17大会の日程を発表した。 米国では連盟が統括するツアーの立ち上げを10月に発表しており、年次総会で対象大会と日程が決定された。3月28日のThe TENを […]

NEWS 400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

2025.12.08

400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

米国陸連(USATF)は12月5日、2025年の年間表彰者を発表した。 レジェンドの名を冠した年間最優秀賞は、男子(ジェシー・オーエンス賞)が400mハードルのR.ベンジャミン、女子(ジャッキー・ジョイナー=カーシー賞) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top