HOME 国内

2024.04.15

やり投・北口榛花「会場に足を運んでいただきたいです」JALアスリート社員が新年度に集結!
やり投・北口榛花「会場に足を運んでいただきたいです」JALアスリート社員が新年度に集結!

所属するJALへ挨拶に訪れた北口

JALがアスリート社員が集まり、社内への挨拶を終えたあと、新年度スタートの取材対応を行った。

チームの主将を務めるのは男子三段跳の山本凌雅。冒頭で「オリンピック、パラリンピックの年になるので、精一杯目標に向かって頑張ります」と代表して挨拶し、決意を語った。

JALアスリート社員には、陸上ではこれまで、山本のほか、女子短距離の土井杏南、男子走高跳の戸邉直人、女子やり投の北口榛花、女子走幅跳の髙良彩花、パラ陸上では鈴木雄大が所属。この春から新たに、男子110mハードルの村竹ラシッド、女子パラ陸上の湯口英理菜が加入した。別競技では、フェンシングの加納虹輝、スキーの谷地宙が所属している。

金曜日に帰国した北口が取材に応じ、3ヵ月半ぶりの日本に「自分の家は過ごしやすいですし、食べ物が想像通りの味でおいしいです」と笑顔を見せる。

鳥取三津子社長へもあいさつし、「ケガなくできるように頑張ってください」とエールを送られたという。同じチームの仲間の結果は競技に関係なくチェックしているといい、「刺激になりますし、ライバルだとも思っているので、自分も頑張りたい」と切磋琢磨している。

今季初戦は4月27日のダイヤモンドリーグ・蘇州(中国)になる。ここから2週間のメニューはデイヴィッド・セケラック・コーチから届いており、「今週はいつも通りのトレーニングで、来週は試合に向けて少し(強度を)落としていく。夕方以降の試合なので、意識しながら調整していきます」とした。

広告の下にコンテンツが続きます

その後は5月5日の水戸招待(茨城)、19日のセイコーゴールデングランプリ(国立)と、日本での試合も控え、「ぜひ会場に足を運んでいただきたいです」とアピールした。

JALがアスリート社員が集まり、社内への挨拶を終えたあと、新年度スタートの取材対応を行った。 チームの主将を務めるのは男子三段跳の山本凌雅。冒頭で「オリンピック、パラリンピックの年になるので、精一杯目標に向かって頑張ります」と代表して挨拶し、決意を語った。 JALアスリート社員には、陸上ではこれまで、山本のほか、女子短距離の土井杏南、男子走高跳の戸邉直人、女子やり投の北口榛花、女子走幅跳の髙良彩花、パラ陸上では鈴木雄大が所属。この春から新たに、男子110mハードルの村竹ラシッド、女子パラ陸上の湯口英理菜が加入した。別競技では、フェンシングの加納虹輝、スキーの谷地宙が所属している。 金曜日に帰国した北口が取材に応じ、3ヵ月半ぶりの日本に「自分の家は過ごしやすいですし、食べ物が想像通りの味でおいしいです」と笑顔を見せる。 鳥取三津子社長へもあいさつし、「ケガなくできるように頑張ってください」とエールを送られたという。同じチームの仲間の結果は競技に関係なくチェックしているといい、「刺激になりますし、ライバルだとも思っているので、自分も頑張りたい」と切磋琢磨している。 今季初戦は4月27日のダイヤモンドリーグ・蘇州(中国)になる。ここから2週間のメニューはデイヴィッド・セケラック・コーチから届いており、「今週はいつも通りのトレーニングで、来週は試合に向けて少し(強度を)落としていく。夕方以降の試合なので、意識しながら調整していきます」とした。 その後は5月5日の水戸招待(茨城)、19日のセイコーゴールデングランプリ(国立)と、日本での試合も控え、「ぜひ会場に足を運んでいただきたいです」とアピールした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.10

日本学生女子ハーフに前回Vの野田真理耶、名城大・原田紗希、立命大・土屋舞琴らがエントリー

日本学連は2月10日、ワールドユニバーシティゲームズ(7月・ドイツ)の代表選考会を兼ねた第28回日本学生女子ハーフマラソン選手権(3月16日/島根・松江)のエントリー選手を発表した。 大会には65人がエントリーし、前回大 […]

NEWS パリ五輪女子砲丸投金のオグンレイェが19m78 走高跳のウ・サンヒョクが今季世界最高2m31/WA室内ツアー

2025.02.10

パリ五輪女子砲丸投金のオグンレイェが19m78 走高跳のウ・サンヒョクが今季世界最高2m31/WA室内ツアー

2月9日、ドイツ・デュッセルドルフで世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのISTAF室内デュッセルドルフが行われ、女子砲丸投ではパリ五輪金メダルのY.オグンレイェ(ドイツ)19m78で優勝した。オグンレイェは現在26歳。 […]

NEWS 女子棒高跳・大坂谷明里が日本歴代10位タイ4m20、小林美月は4m10の自己サードベストタイ

2025.02.10

女子棒高跳・大坂谷明里が日本歴代10位タイ4m20、小林美月は4m10の自己サードベストタイ

2月8日、9日の両日、香川県の観音寺市立総合体育館で第43回香川室内跳躍競技会が行われ、大坂谷明里(園田学園女大)が4m20で優勝。自己記録を5cm更新し、日本歴代10位タイ、学生歴代4位タイにランクインした。 大学4年 […]

NEWS “元陸上部” なにわ男子・西畑大吾さんが大学対校男女混合駅伝の大会アンバサダーに就任 「素直な気持ちをお伝えしたいです」

2025.02.10

“元陸上部” なにわ男子・西畑大吾さんが大学対校男女混合駅伝の大会アンバサダーに就任 「素直な気持ちをお伝えしたいです」

2月16日に、大阪で開催される第5回全国大学対校男女混合駅伝の主催者は、大会アンバサダーになにわ男子・西畑大吾さんが就任したことを発表した。 西畑さんは中学校に陸上部に所属していた陸上経験者。専門は短距離やハードル種目だ […]

NEWS 國學院大がアンカーで逆転してV2! 順大、青学大が続く 過去最多規模で5回目の開催/宮古島大学駅伝

2025.02.10

國學院大がアンカーで逆転してV2! 順大、青学大が続く 過去最多規模で5回目の開催/宮古島大学駅伝

◇宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2025(2月9日/沖縄県宮古島市・宮古島市陸上競技競技場発着6区間:82km) 「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2025」が行われ、國學院大が4時間8分38秒で2連覇を飾った。順大が28秒差 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top