2024.04.11
日本陸連は4月11日、今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた第108回日本選手権10000m(5月3日、静岡・小笠山総合/エコパ)の4月10日正午時点での出場申し込み選手(一部)を発表した。
男子は昨年の日本選手権5000m5位で、10000mで日本歴代9位の27分28秒92を持つ田村和希(住友電工)がエントリー。1月の箱根駅伝で1区区間賞に輝き、今季は主将を務める篠原倖太朗(駒大)、前回大会8位の田村友佑(黒崎播磨)も名を連ねた。
女子は前回大会6位の下田平渚(センコー)と同8位の矢田みくに(エディオン)、昨年の世界ロードランニング選手権代表の渡邊菜々美(パナソニック)が申し込んでいる。
パリ五輪の参加標準記録(男子27分00秒00、女子30分40秒00)を突破した選手が優勝した場合は、即時代表内定。また、昨年の世界選手権で入賞している廣中璃梨佳(日本郵政グループ)は順位にかかわらず、標準記録を満たした時点で内定する。
4月16日の締め切り後に資格審査があるため、各選手の出場が確定したものではない。4月19日にエントリーリストが発表される。
5月3日には日本グランプリシリーズの静岡国際が午前から夕方にかけて行われる予定で、日本選手権10000mは女子は19時30分、男子は20時10分にスタートする。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.13
編集部コラム「あっという間の2025年」
-
2025.12.13
-
2025.12.13
-
2025.12.13
-
2025.12.07
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.13
編集部コラム「あっという間の2025年」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2025.12.13
箱根駅伝15年ぶりV狙う早大が合同取材会 花田勝彦駅伝監督「状態上がっている」 山口智規「大手町を楽しみにしてほしい」
箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が12月13日、埼玉・所沢キャンパスで合同取材会を開いた。 この日は撮影と共通取材、個別取材を実施。共通取材で花田勝彦駅伝監督は「今年もかなり良いかたちで準備ができたと思っています […]
2025.12.13
連覇か、V奪回か?「ニューイヤー駅伝2026」に挑む強豪3チームの意気込み/旭化成・トヨタ自動車・富士通
2026年の幕開けを飾る全日本実業団対抗駅伝(通称・ニューイヤー駅伝)は、第70回の記念大会として1月1日、前橋市にある群馬県庁前をスタートし、上州路をぐるりと回って県庁に戻る7区間・総距離100kmのコースで行われる。 […]
2025.12.13
ロス瑚花アディアが60m7秒48のユタ州立大新記録 東京・城西高出身で今秋から留学中
12月10日に米国・ユタ州でブリガム・ヤング大で行われた同大学招待競技会室内女子60mで、ロス瑚花アディア(ユタ州立大)が7秒48で4位に入った。従来のユタ州立大記録38年ぶりの更新となる。 ロスは東京・駒沢中から城西高 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025